「光の薬の作り方」実践テキスト


※重要(最初に理解しておくこと)=
遺伝子を改変することは出来ない。遺伝子改変された細胞を元に戻すことは出来ない。



 第1~6部までは理論です。第7~8は実践編です。理論に一度目を通していただければ次からは実践編からお入りください。 なお、皆様からのご要望により別記にコツと要点を記した「光の薬の作り方」簡単習得法を掲載しております。一度、本テキストに目を通していただければ簡単習得法はお役に立つことでしょう。 

最初にとても重要なことを言っておきます。光の薬を作る際に日常の食生活はとても大切です。病気が心配なら体をアルカリに保ちなさい。それには生の野菜等をとることです。ベランダに小さな菜園を作りなさい。アルカリの体はとても良い光の薬を作ってくれます。

 アセッションにより新しい世界に向かう切符を準備しようとしているあなたに切符の購入手続きを示すとすれば「
(闇の)恐怖を抱かず、愛とポジティブの意識を持つこと、そして自由意思と自己責任で行動すること
を心がけていくことです。そして戸惑っている方たちの先頭になって導いて新しい世界に送り出してください。あなたは送り出せたことを確認してから最後に新しい世界に入っていってください。そう願っています。
 

この「光の薬の作り方」実践テキストは多くの宇宙の友人の願いで作成したものです。このテキストの作成にあたり、難しいカー・ボディやカー・エネルギーのことについては「アボリジニの歴史と文化1000万年の軌跡」(「宇宙のお話スピリチュアルな世界」で検索してください)の内容を参照していただくとして、だれでも簡単に習うことが出来るように書き改めました。このテキストの作成にあたりましては、ある方から皆に教えてほしいとの願いがあり当初簡単に承諾したのは良かったのですが、困難な壁が立ちはだかりました。友人から「野球のルールがわからなくて野球が出来ますか。プレイヤーはバットとボールを渡されても困惑するばかりですよ」と。そのため友人の指導は公演日の朝まで続きました。そして記憶は全てリセットされました。「あれ、自分は何も覚えていない。どうしよう。そう瞬間思いました」。次の瞬間「必要なところは戻しておいた」。そう声が聞こえてきたのです。また、このテキストの作成にはイニシエートの方々の協力もたくさんありました。感謝申し上げます。

ここで習われた方々が、多くの皆さんに教えてあげられることを友人は願っています。フラットなヨガや瞑想を行っている方、真っ白な心をお持ちの方はすぐに入っていけると思います。友人の願いのためこのテキストは皆さんに託すこととしました。そのようなわけで習われる方からの講習費用は講習に必要な経費程度としていただくことを希望します。また、宗教にはいかなる場合であっても利用してはならないと友人から厳しく助言されています。(私の希望としてはヨガや瞑想教室の際に教えていただけたら嬉しいです。)

 


ハトホル、アルクトゥルス宙域(天の川銀河系を含む宇宙)艦隊司令官サナート・クマラからの「光の薬」に関するメッセージ

この薬は人体に対するあらゆる病変の原因に対する防護、予防を目的としています。完全な治癒を目的としたものではありませんが完全な治癒も可能です。それには純粋な気持ちが必要です。実践するうえで病気に対するとても重要なことを一つ付け加えておきましょう。病気を治療するにはどのような方法を用いようとも病気の根本原因について正確な理解が必要なのです。完全に治療したらいいのか、病気を少し残しておいたほうがいいのか。という問題です。病気が別な精神的問題の救難信号であったり、病気とは別な肉体的救難信号である場合もあるのです。ライフスタイルが原因している場合もあります。ここを読み取ることが大切なのです。ここが病気治療では難しいことなのですがそれを読み取るキー(プログラム)も「光の薬」の中に入れて作っていきましょう「光の薬」は自動的にあなたの体の状態を読んであなたに最もよいキーを探し出して「光の薬」を作ってくれます。どうすればキーを「光の薬」入れることが出来るのかあなたは考えていることでしょう。簡単です。「光の薬」を作っている過程で「具体的に体に効く薬を作りたい(具体的の内容は本章の末尾に青字で記載しました。最後にとても重要なポイントをお話しておきます・・・・。というところを見てください。」と願うだけでいいのです。その願いに応えてハートチャクラが自動的に薬の構造を調合してくれます。


 この薬を作るのにかかる時間は数分から10分程度で十分です。「光の薬」を上手に作ることが出来るかどうかはあなたの純粋な気持ちにかかっています。作っている間に少しでも欲や精神的な不安や邪念が入ってしまえばそれでリセットされてしまう場合が多いのです。純粋な気持ちを継続させることです。とても簡単なのは、ポジティブな気持ちを持つか、あなたを見守るあなたの分身であるハイアーセルフに感謝するか、それがむずかしいのならあなたの過去の中から楽しい思い出や感謝の気持ちを呼び起こすと良いでしょう。

 

 光の薬」の成分は光そのものです。この薬はあなたがあなたの体に取り入れた光を別な光に変容してあなたの身体に満たすものなのです。これは量子操作変換技術と呼ばれているあなた方にはまだ発見されていない物理学です。細菌やウイルスが係わる病気やあなたの体に対する神経性の毒、放射線でさえ一定のリズムの荒い波動を伴っています。その波動が強いとあなたの身体は荒い波動で振動し、その結果様々な影響が身体に出てきます。これを正常な振動に戻すための方法です。そうすることによってあなたの体の免疫システムは病変を攻撃し、元の健康な体に修復していくのです。また、体に有毒な物質は原子変換をしてその構造を変えてしまいます。

 

これからの人類の道は決して楽な道ではありません。あなた方の地球は次々と未曾有の災害が訪れる危機が極めて高く、その災害を引き起こす元凶は良識がない、いいえ良識を奪われてしまったあなた方とガイアと共に生きる努力を怠っているあなた方と言ってもいいでしょう。しかし私たちは東日本大震災という超現実的な破壊を経験したあなた方日本人から素晴らしい心を見せつけられました。皆が復興のため共に力を合わせたということです。略奪という行為が一つもなかったことです。他の国民には信じられないことでしょう。しかしいまだ放射能の影響などで苦しんでいる人々がとても多くいます。新たな病気も発生しています。そこで、私たちの医療技術の一つを教えることにしました。この薬の作り方は遠い昔日本人は知っていたものです。それは「カ=kaa」という言葉の意味と発音に痕跡が見出せます。

 

この薬は、あなた自身に備わるカーの力とヒーリングの力などを使って作ります。あなたがいつでもこの薬を作れるようにわずかな時間でいいですから機会あるごとに訓練しておくことをお勧めします。これから先、困難な時代がもし訪れてしまったなら、思考の力だけでなく感性の力も総動員して乗り越えなくてはなりませんが、この薬がお役に立てられれば嬉しくお思います。そしてこの薬の作り方を求められる方がいれば、教えてあげてください。

(コロナウイルスにも効果があるかと尋ねたところ、「にっこり微笑み、これが答えです。」と答えられた。)

 

この薬を作るのにはまずあなた自身の高次な魂(それは光の集合体)との双方向通信チャンネルを設けなければなりません。その接点はバーの位置にあります。そこはあなたの頭の上、掌を合わせて立てた位置の中心付近です。そこにあなたの気持ちをそっと乗せて維持することが必要です。レッスンで適正化されたエネルギーという言葉を何度か使います。とても重要なことですので覚えておいてください。

 

    宇宙にあるすべての物は光で作られています。エネルギーとはその光が表に出てきたものです。光は低い振動から高い振動、邪悪な振動、愛の振動など様々なエネルギーに変化します。あなた自身の高次な魂(実体)も光の振動の集合体です。実体(魂の本質)の側面としてハイアーセルフがあります。あなたが子供とすればハイアーセルフは母親です。母親は常に子供の健やかな成長を願っています。子供が純真な気持ちで母親に助けを求めれば母親はあなたを守るために全力を尽くします。この時のエネルギーが「適正化されたエネルギー」です。

 

人間の磁場は2極性を有する環状円環体として存在しています。これからのあなたが自分に効き目のある薬を作れるかどうかは、自分自身の臓器や肉体組織、カー・ボディにどれだけエネルギーをため込むことが出来るか、いかに生命力を引き出すことが出来るかで決まって来ます。生命力の主な担い手はハートチャクラに存在しています。そのため母親から送られてくる「適正化されたエネルギー」の力を借りて「光の薬」を作るのです。ですからカー・エネルギーが枯渇していては良質の薬を作ることは到底望めません。過激な仕事をして肉体の限界を超えてしまえば筋肉痛になったり病気になってしまいます。それと同じです。カー・エネルギーを枯渇させないためにはポジティブな思考と肉体とのバランスが必要なのです。

「光の薬」を作るのには心の準備が整ったときに行うことで十分ですが、その時には光の薬の原料としてカー・エネルギーを体内にチャージ(充電してため込むこと)しておかなければなりません。瞑想を通じて常にチャージしておくか、直前にチャージしておくことが必要です。カー・エネルギーがないとどんなに頑張っても良質な「光の薬」を作ることはできないのです。


 とても大切な心構えを一つお話ししておきます。無条件の愛と寛容の心を持ちなさい。このことは出会う人誰にでもやさしく無防備になりなさいということではありません。自分が心を開きたいと感じる時には開く人を選別して開きなさい。そして自分には厳しくないことが大切です。そうでないとあなたの体も心も緊張し、病気を排除するどころか受け入れてしまいます。要する体にも心にも無理を強いる生活や行為、思考をしないということです。そして「光の薬」の作り方と効能について信じる意識を持つことです。

 

〇はじめに

〇第1部 チャクラの場所と機能

〇第2部 肉体、カー・ボディとカー・エネルギーの関係

〇第3部 光の薬を作る際のカーと感情の影響

〇第4部 日頃の心がけ、食べ物、音楽

〇第5部 姿勢と呼吸法、生命力のコントロール

〇第6部 瞑想~意識の固定方法

〇第7部 カー・エネルギーのチャージ

〇第8部 「光の薬の作り方」実技


 

はじめに

 

 これからお話します「光の薬の作り方」には、魂やハイアーセルフなどの言葉が出てきます。これ等は実在するのでしょうか。あなたは死んでしまえばそれで終わりと思っているのではないでしょうか。ここを理解することが大切なのです。理解するといっても難しくは考えないで「私は霊的な存在である」と思うだけで十分です。信じないあなたに、魂と肉体は一体であるという私たちの科学を少しお話しましょう。この答えは脳の前頭葉に集中するクリプトン原子群の振る舞いに見出すことが出来ます。

 

人間は死んで脳細胞と脳神経組織が破壊されることによってクリプトン原子ネットワークが崩壊すると精神世界と肉体を繋げていた精神ニューロンの糸は今度は精神世界に強く糸を伸ばし始め、時間と空間の外側の世界へとネットワークを強めていきます。それは丁度、脳神経細胞の一部が事故や脳出血などの病気で死滅したときに神経突起が、失われてしまった外界との連絡を新たに取ろうとして別な細胞に突起を伸ばして情報を収集しようとする現象と似ています。

 

あなた方の現在の科学では、人間が考えたり行動したりするには電気信号が発生し、それはすなわち心電図や脳波等として観測され、それにより心臓が動いたり、思考が発生したりするということが知られている。しかしそれは本当なのでしょうか。地球時間で換算すればそれよりおよそ1マイクロ秒早くクリプトン原子に信号が発生しているのです。人間が行動するより1マイクロ秒早く行動を起こすための信号が発生しているというあなた方の現代科学ではありえない現象がクリプトン原子の中に起きているのです。これは例えばリンゴを食べたいと考えてリンゴに手を伸ばす行為より先に何らかの信号があってリンゴを食べたいという気持ちになり、リンゴに手を伸ばすということと同じなのです。人間の意志に基づいて行為が発生するより先に「その行為を行いなさい」という命令現象が生じているということは、時間的に矛盾そのもので、ありえないとあなた方は思うでしょう。さらに詳しく調べるとは今度は前記とは逆に行為の後に「行為が完了した」という現象が生じているのである。これはどういうことでしょうか。行為が終わった後でその行為をしたという必要のない過去の現象のシグナルが発生しているのである。ということはどこからか脳に指令があり、それによって人間は機能し、機能した結果をどこかに送信しているということになると思うのではないでしょうか。


 これ等の送信(※)、受信にあたっては何百万というクリプトン原子が関わっているのです。このシステムは人間という生命体に共通する現象なのであり、タヌキとか昆虫とかは別のシステムで動いています。
宇宙に存在するすべての人間はクリプトン原子群の振る舞いにより機能しているのです。(※人間の行動、思考パターンは全ての人間にも送信しているとのことである。ゆえにこのパターンが解読できればその人間の考え方がわかることにもなる)

この現象をもう少し具体的に説明しましょう。大脳皮質の視床下部に集中しているクリプトン原子の電子群は脳波から生じる神経インパルスに連動しています。駆けたり歩いたりしたときの腕や足の動きや思考など人間の行動全てにとても細かく連動しているのです。たとえば、目の網膜に捉えられた風景という刺激は神経組織に導かれて大脳皮質のニューロンネットワークの中に入っていきます。このネットワークは刺激に対して科学的発熱反応を起こして熱を放出します。そして熱を放出しながら脳内に構成されているヘリウム自由電子ネットワーク中の量子状態を刺激していくのです。そこでは「比較的速いモールス信号の様な断続的な信号」が生じ、それが小さなヘリウムの送信機の役目を果たす部分まで伝搬していくのです。そうするとヘリウム電子の電子環とクリプトン原子の間に共振現象が生じます。それはちょうどテレビのアンテナの共振回路にも似ています。

このクリプトン原子が今度は受信した情報(コード)を人間の魂にも理解できるような別なコードに変換してから送信するのです。そのコードは私たちが日常使う言葉というよりは、宇宙船同士の超光速通信システムに使うパターンと似ています。

魂はそのコードを受信すると今度は逆にそれに対応するコードを送信することになるのです。例えばその風景の右下の草花に気をひかれたなら、よく観察しようとしてその方向に眼球を動かす行動を送信します。そのコードをあなたの脳が受信すると、あなた方にはまだ知られていない神経器官が「熱電対(温度の高い部分と低い部分の間には電位差が生じ、電気信号として取り出すことが出来る)」に似た作用を起こし、運動量の増加(熱)によって抑揚をつけられた信号は脳内のニューロンネットワークによって整理誘導されて神経インパルスに変換されるのです。これらの神経器官はあなた方の脳で説明するならば2つの前頭葉の運動野に配置されています。その部分は中心の大きな溝の背後と下の野に集中しているのです。この「熱電対」に似た神経器官はやがてあなた方にも発見されることになるでしょう。

 

 要は魂と人間とが双方向性チャンネルでつながれていることにより、人間として生きることができるのです。だからあなたが今自分として認識しているのは肉体ではなくあなたという魂なのです。肉体は衣服なのです。衣服がほころびればあなたは修理するでしょう。その修理する糸と針が「光の薬」なのです。糸はこれから話すカー・エネルギーであり針はあなたの意識なのです。


 

〇第1部 チャクラの場所と機能


 次の図はチャクラと臓器及び機能の簡単な説明です。チャクラは臓器の1点に集約されるものではありません。それがつかさどる領域と思って下さい。図は他の図書と少し異なる部分もあります。その理由は宇宙の生命体間ではチャクラの位置が異なることです。そのため地球の集合意識の指導の下で記載しています。集合意識は
「黙示録」という予言書は人類の終末予言ではなく、正しいチャクラの機能を教えているものと話しておりました。

チャクラの図

①地球の入口チャクラ

②地球波動変換器チャクラ  

性腺(ルートチャクラ)

 生命力の貯蔵庫、地球波動変換器チャクラから大地のエネルギーを人体に取入れる。

ライデン腺・ライデイッヒ細胞群

⑤副腎(太陽神経叢のチャクラ

胸腺ハートチャクラ

病気に対する強い抵抗・防護~心臓上部に心臓と一体になるように位置している

このチャクラの重要な点は、意識をこのチャクラに集中すると愛を通してエネルギーが高められます

甲状腺(第5チャクラ)

⑧松果体(第6チャクラ)

 ⑨脳下垂体クラウンチャクラ

臓器としての脳下垂体はこの位置ではない

宇宙の変換器チャクラ(バー)

プラーナ管

体の磁場の中心線、背骨の前に位置する。その両端は人体の円環磁場のNとSに相当する。中心は下は大地に、上は宇宙に伸びている。ここは生命磁気の通り道でもある。カーの力はこの通路を通じて強化されるが背骨の中心にも通路が存在する。

チャクラは掌にも指先にも各臓器にもあるのです。その役割は情報処理センターなのです。各々のチャクラは固有の色と音を有しています。これを利用することでチャクラをたやすく開くことが可能になります。

(詳しくは「宇宙のお話スピリチュアルな世界」で検索、カー・ボディの項目を参照してください)





〇第2部 肉体、カー・ボディとカー・エネルギーの関係

カー・ボディと肉体の大きさは通常は同じです。その周囲にオーラが輝いています。人にはそれぞれ固有のオーラの色がありますが、常に同じ色ではありません。カー・ボディのサイズは人体より大きくなることも普通にあります。カー・ボディは時間や空間の外側の世界でも活動出来ますが、どうしても肉体意識から活動制限を受けてしまいます。

 

カー・エネルギーは男性より女性の方が強く長時間発生させ維持させる機能を有していますが、今はそれを考えなくてもいいでしょう。「光の薬」はこのカー・エネルギーをハイアーセルフからバーを経由して送られてくる「適正化されたエネルギー」を使って自分の体に役立つように量子を操作・変換して作られます。参考ですが、今あなた方の世界の物理学は相対性理論と量子論で構成されているといってもいいでしょう。あなたはその量子の世界のイニシエートになるのです。


  

〇第3部 光の薬を作る際のカーと感情の影響

ここでのレッスンはあなたの感情を選別して不要な感情に踊らされないことを学びます。

  感情とは感覚器官の情報に思考が重なったものです。感性は感情に起因しています。感情体のエネルギー場はあなたの体を幾重にも包んでいて活性化する度合いに応じて肉体に感覚として現れます。恋人を抱きしめ幸福感に満たされたことはありませんか。強い感情に涙したことはありませんか。あなたが「無条件の愛と受容」という感情の振動エネルギー場に触れると臓器や細胞同士はお互いに高振動の共鳴を起こします。

1日に1分でよいから時間を作ってください。あなたが子供のころの母から受けた愛の記憶の感覚でよいから感じて保ってください。そこに感謝の気持ちを乗せてください。その時あなたの感情体は高い振動領域に移動し、あなたの体からは光が漏れだすようになります。これはカー・ボディの意識とあなたの意識の共同作業なのです。

 

  体のバランスをとることはとても大切なことです。あらゆる感覚や感情を自ら体験していくことは、カー・ボディにエネルギーを流す強い手段の一つになります。しかし人の中には「悪いことを考えて抵抗」します。すると感情体は低い振動に固定されます。その結果、知的判断能力が低下して正常な行動が出来なくなってきます。おいしい料理を楽しむようにあらゆる感覚や感情を楽しみなさい。物事に対する感情反応に気付きなさい。一つだけ付け加えます。全てにバランスを保ちなさい。

感情体の記憶は脳の海馬の記憶とは別なのです。これ等の感情はエネルギーパターとして記憶されているのです。この記憶はカー・ボディにも記憶されるのです。否定的な感情は肉体や精神に大きな負担を強いて、病気に対する抵抗を著しく減衰させていきます。

 

 

〇第4部 日頃の心がけ、食べ物、音楽

食事、毎日の行動・睡眠、音楽を聴く、映画を見るなど全てを楽しみなさい。特に日本人の遺伝子は天の川銀河系では非常に古いヘーノク系の種族の遺伝子を引き継いでいます。この遺伝子は菜食主義の人も肉食主義の人もそれに偏りすぎるとバランスを崩し、精神的・肉体的な問題が生じてきます。ですから日本人のあなた方にはバランスの良い食事、新鮮な野菜、汚染されていない食物と適度な運動を進めます。すでに人体に必要な酸素濃度が現在20%を割っており、人体に様々な影響が出て来ています。きれいな水、空気、日光は生命力の基礎要素です。林の中や綺麗な川辺で休むことはとても大切です。また、新鮮な食物や発芽穀物などは体に良い効果をもたらします。新鮮な野菜は複合タンパク質や多くの酵素などが含まれています。これ等が酸素や無機質などを体内に多く取り込む働きをしてくれるのです。このことから不純物(農薬や廃棄物をそのまま利用した肥料)を多く含んだ土壌やそこから流れ出す水がどのような影響を体にもたらしているかお分かりだと思います。

 

特にあなた方日本に住む方々に対して心配なことがあります。一部の人を除いて農薬の生命体に対する影響を知ろうとする努力、知らせようとする取り組みがなされないことです。すでに土地や家屋、あらゆるものが汚染され、少しずつ環境・人体にその影響が広がりつつあります。世界で一番危険な地域の一つになろうとしています。その影響を遅らせているのが、豊富な清らかな水と日本に昔から棲息している二ホンミツバチです。(現在、最も危険とされている農薬については、「二ホンミツバチが住める里山を育てる会」で検索して「農薬問題」の項目を参照してください。http://sirorinngo.livedoor.blog/

 

チャクラを知るうえでとても大切なことはそれぞれ個性的な「音」を持っているということです。太陽神経叢の基本音は「ラーの音」と言われ、基音は「胎児が聞く母親の心臓音」です。「光の薬」を作る重要な作業の一つは「瞑想」です。それには呼吸について知らなければなりません。瞑想にスムーズに入っていくための方法として音楽があります。人はそれぞれ基音を持っているからです。臓器も基音を持っていますが、どの音が良いのか皆さんにはわからないと思います。クリスタルボールは水晶で出来た器です。持っていれば利用して下さい。クリスタルボールの音の入ったCDを買ってきて聞いてもいいでしょう。ピアノもダンバーペダルを踏んでゆっくりとした或いは繰り返されるような旋律を奏でた場合には同じような効果があります。ここには多くの種類の音が存在し、ハーモニーを奏でてくれるからです。そのどれかがあなたの体の基音に合うはずです。

 

 

 

〇第5部 姿勢と呼吸法、生命力のコントロール

はっきり言います。姿勢と呼吸法はとても大切です。これがおろそかにされれば効果は期待できません。水泳競技に山登りの装備で参加するようなものです。これを正しく行うことは、しっかりした瞑想やカー・エネルギーのチャージが出来るということです。

    肉体に苦痛を伴う姿勢・呼吸は推奨できません。

    姿勢と呼吸法は全て同じではありません。目的によって異なります。

 

 ここで行う基本的呼吸法は腹式呼吸法ですがお腹を苦しくなるまでへこますことは必要ありません。必ずしも腹式呼吸でなければいけないということでもありません。とても楽に感じる呼吸でいいのですがリズミカルに行うことに心がけてください。姿勢は背骨をまっすぐに伸ばした状態ならば、座っていても寝ていても問題ありません。その理由の一つは苦痛を肉体が感じることになれば体全体が緊張し、瞑想状態に入れないからです。カー・エネルギーのチャージも困難になります。

 

練習してみましょう。心を静かに整えましょう。楽な姿勢で座り、目を閉じてください。少し落ち着いたら、最初に意識を骨盤底において腹式呼吸をして下さい。力を入れずに快適な、リズミカルな調子で深く呼吸をし、静かに「ハァ~」というように息を吐いてみましょう。息を吸うときは下腹部を膨らませ、息を吐くときは下腹部を引っ込ませましょう。

~息を無理に吐くのではなく、下腹部を引っ込ませれば息は自然に出ていきます。意識的に息のリズムを早くすると過呼吸に陥る場合があります注意しましょう。数分練習してみましょう。~

 

次に、息を吸い込むときに呼吸のエネルギーが骨盤の隅々まで行きわたるように意識して下さい。あなたの生命力(ケセム)は骨盤の周りに蛍の光のように集まってきます。そう、蛍が集まってくるように。息を吐くときも、呼吸のエネルギーが口から逃げ出すのではなく骨盤に凝縮するように意識を骨盤に集中して下さい。これによりあなたの生命力のエネルギー場が骨盤の周辺に築かれ強化されていきます。これを数分間続けてください。その時、ローソクのかすかな炎の揺らぎや光の変化のような微妙な意識の変化や感覚に注意してみましょう。あなたの生命力が骨盤付近に集まってきている感覚を味わって下さい。自信を持ちなさい。感じなくても続けていけば必ず結果は現れてきます。

(私の場合、時として、骨盤の中央付近に小さな澄んだ泉が出現して、その水がさざ波のように振動しているのが見える場合がありますが、感じ方は人それぞれ異なります)

~数分間練習してみましょう。その時の微妙な感覚を感じ取ってください。毎回必ず同じ感覚とは限りません。今回なんの感覚も感じなかった人も安心して下さい。生命力は必ず集まっています。例えば野球のボールを投げる時には腕の筋肉を使うでしょう。本人が筋肉について考えないでボールを投げたって、筋肉は間違いなく使われているのです。続けていけば必ず感じるようになります~

③ それでは生命力のコントロールのレッスン1に入ります。

 ②を数回繰り返すとあなたの生命力のエネルギー場が骨盤の周辺に築かれ強化されていきますので次に会陰部から頭頂部まで続いている磁気の経路「プラーナ管(第2のジュド:ジュド=チャクラの聖なる経路=アセンション過程の中心経路ともいわれています)」を想像してみてください。そう、背骨のほんの少し前にあるのです。見えませんが「気の通路」でもあるのです。息を吸うときは骨盤に意識を集中してください。息を吐くときはあなたの注意を骨盤付近に蓄積されている生命力のエネルギーがこの通路を通って上昇するように傾けてください。するとあなたの生命力のエネルギーは骨盤からプラーナ管に入って頭頂部に上昇していきます。息を吐き続けている間このエネルギーを頭頂部(クラウンチャクラでもよい)に移動させます。その時の微細なエネルギーの流動を感じてください。感じられるよう毎日少しずつ練習してみましょう。あなたは呼吸の力と意識の力を使って生命力を自在に動かすことが出来るようになりました。

ここでのレッスンはあなた自身が持つ生命力と意識の力を感じていただくために行ったのです。この意識の力と生命力は「光の薬」を作るうえで欠かせないものなのです。

 ~数分間行ってみましょう

※もし、体の緊張や頭痛が起きた場合にはいったん中止して下さい。理由は筋肉の緊張によって生命力のコントロールが上手く出来ないことによって起こります。その時は楽しいことを思い出しながら大きなあくびを数回繰り返してください。緊張場所がわかっているならばその場所に注意を傾けて、「息を吐くたびに緊張がほどけていくことを想像して下さい」数分間で改善します。

 

④ 次に生命力のコントロールのレッスン2に入ります。

行うのは前記③とほぼ同じです。違うは生命力のエネルギーを上昇させる経路が少し異なることです。「プラーナ管(第2のジュド)」の代わりに「背骨(第1のジュド)」を上昇させてみましょう。

~数分間行ってみましょう~

 

⑤ この部の最後のレッスンですが行わなくても問題ありません。前記④と異なるのは、生命力のエネルギーの終点を頭の中央に持っていくことです。そしてそのエネルギーを意識の力で脳内を自由に動かすことです。勝手に生命力のエネルギーが動き回ればそのままにしておいてください。その時の感覚を感じてください。

これは瞑想やカー・エネルギーの強化に役立つということを知識として知っておくだけでいいでしょう。


〇第6部 瞑想~意識の固定(集中)方法


チャクラの図2 ここでのレッスンはどうすれば意識を固定(集中)出来るかを学びます。
意識が固定しないと「良質な光の薬」は作れません。チャクラもしくはその臓器に意識を集中して下さい。


自由に数分間瞑想
して下さい。

結果はどうでしたか。種々の雑念が入って来ませんでした。それがすべて「光の薬」に入ってしまいます。良い薬は作れません。


素人のあなたが意識を固定することに難しいと感じたならば、何かの助けをいただくことです。最初に性腺のチャクラの赤い色に注目しましょう。軽く目を閉じ、この赤は赤い水晶球で出来ていると意識して下さい。ピンポン玉位の赤い水晶球です(骨盤全体に集中しても性腺に集中しても違いはありません)。腹式呼吸で息を吸いましょう。吸いながら水晶球に意識を集中して呼吸のエネルギーを水晶球(骨盤或いは性腺)全体にめぐらします。一瞬息を止め、水晶球に意識を集中したまま息を静かに「ハ~」と吐きましょう。この時の微細なエネルギーの流れ或いはごくわずかな意識の変化に注意しましょう~数分間行ってみましょう~

 

ハートチャクラの緑の水晶球、クラウンチャクラ金色、バーの透明もしくは白く輝く水晶球も②と同じように行いましょう。
  ~数分間行ってみましょう~

 

 ④意識が固定できない方は息を吸い込むときにエネルギーで水晶球を膨らましてください。回転もさせてください。一瞬息を止め、息を吐くときも水晶球に意識を集中して下さい。繰り返し行いましょう。  ~数分間行ってみましょう~

 

先ほど「呼吸のエネルギーを水晶球(骨盤或いは性腺)全体にめぐらす」と言いました。なんのエネルギーかよくわからなかったと思います。このエネルギーこそがあなたの持つ生命力そのものなのです。あなたは知らず知らずの自分の持つエネルギーをチャクラの周辺に集中させてエネルギーの道を構築していたのです。この非常に強力な生命力意識の力を強く活性化させていきます。量子変換のプロセスには必要な物なのです。この活性化は霊的領域や多次元へのアクセスを可能とします。今あなたはそれを知らずに訓練していたのです。意識の固定ということがなんとなくわかったでしょうか。これを続けていくことはとても大切なことです。オリンピックのアスリートさえ1日ではなれないのです。継続は宝なのです。



 

 

〇第7部 カー・エネルギーのチャージ

6部の図を見ながら「光の薬」を作るための材料(カー・エネルギー)を体内にため込む方法を学んで下さい。呼吸法を使ってカー・エネルギーを体に貯蔵しましょう。


①精妙なカー・エネルギーがプラーナ管に流れ込む感覚を知ること。

息を吸いながら地球波動変換器チャクラを意識して、大地のエネルギーがこのチャクラを通過することによって、私に合うエネルギーに変わって入ってきてほしいと願いながら会陰部に続く性腺(骨盤を意識しても良い)を経由してプラーナ管に引き上げます(井戸の水をくみ上げる感覚で)。息は「ハ~」と力を抜いて吐き出します。やがてその時の微妙な感覚がわかるようになります。

性腺や骨盤のイメージが良くわかない方は赤い水晶球をイメージして下さい。

~数分間行ってみましょう~

 

それでは実践です。プラーナ管に流れ込んだカー・エネルギーを体の隅々まで行きわたらせる。コツと感覚を身に着けてください。これから先は水晶球をイメージするか否かはあなたの自由です。

息を吸いながら大地のエネルギーを意識で会陰部から性腺を通過させ、プラーナ管全体に引き上げます息を一瞬止め、息を吐き出すときは意識をプラーナ管に集中すること。カー・エネルギーは一旦プラーナ管に蓄積されます

次の一息は、天のエネルギーを宇宙の変換器チャクラを通過させ、あなたに合ったエネルギーに変換して、クラウンチャクラからプラーナ管全体に引き入れます。その時、エネルギーの流れを感じながらも意識をプラーナ管に集中しておくこと。息を一瞬止め息を吐き出すときは意識を体全体隅々まで移すこと。すると意識の力によりプラーナ管に蓄えられたカー・エネルギーは体全体に流れ出し、体の隅々にまで浸透していきます。その時あなたは体の隅々まで浸透していくエネルギーに願いを伝えましょう。「体全体に潤いを与えてほしい。そこに力となってとどまってほしい」と。


  カー・エネルギーがプラーナ管から体全体にはっきり流れるのを感じられるまで繰り返します。数分程度で良い。これは体の中をエネルギーが移動しているような微妙な感覚や意識の微妙な変化(幸福感など)として現れることもあります。ここで一瞬息を止めるのは意識を固定(集中)するためです。

 ~数分間行ってみましょう~

 

③さらにカー・エネルギーの影響を繊細に強く体の隅々にまで行きわたらせます。

胸腺(ハートチャクラ)に意識を集中し、愛の受容の感覚をしっかりと体で感じましょう(母の愛、愛する人、可愛いい草花等)。この気持ちを保持しながらカー・エネルギーを大地からハートチャクラにプラーナ管を通して引き上げます。一瞬息を止め、息を吐くときは②と同様に体全体に意識を移します。するとこのエネルギーは生命力を伴って体全体を潤していきます。

次は息を吸ってカー・エネルギーをクラウンチャクラを通してハートチャクラに引き入れます。息を一瞬止め、息を吐き出すときはハートチャクラから意識を体全体に移します。意識の力によりハートチャクラからこのエネルギーは生命力を伴って体全体に流れ、潤していきます。ここで一瞬息を止めるのは、ハートチャクラに愛と寛容の気持ちを強く傾けるためです。訓練は数分程度で良いでしょう。

~数分間行ってみましょう~

 


 

〇第8部 「光の薬の作り方」実技

ここからが本番です。通常は第7部と8部をつなげて行います。

  第7部の訓練がうまくできていればあなたの体にはカー・エネルギーが満ち満ちていることです。ここでは「光の薬」を作る方法は2通りあることを学んで下さい。どちらを採用するかはあなたの考え次第です。どちらでも効果に変わりはありませんが2通り共に学ぶことを推奨します。(あなたの瞑想はまだまだ初心者です。15分を超えない程度で行いましょう。それ以上の時間はあなたに疲れをもたらすかもしれません)

 

一つ言い忘れたことがあります。あなたの体がどのような状態であっても恐れではなく、「愛と光と希望」を選択して光の薬を作る作業を行って下さい。とても大切なことです。

 

光の薬を作る作業中は、自分が創造主から愛され、自然から愛され、あらゆるものから愛のささやきが送られている。そして大切にされている感覚を持つことです。それに応えて全てのものに愛を返しましょう。光とはあなたに降りかかる光とあなたが発する光です。そしてあなたが持つ希望は光の輝きを増すでしょう。あなたに降り注ぐ光の色は問いません。あなたは自分の好きな光を選んでください。そして光のシャワーの中にいる感覚を持ちましょう。光のシャワーとは何でしょうか。それは「感謝の思いをバーに送り、あなたの意識をハートチャクラに向けることにより流れ込むヒーリングと防護のエネルギー」です。それはあなたの頭の中に或いは体の感覚として光の幾何学的パターンや触覚的なエネルギーの流れとして現れることもあります。幸せ感として現れることもあります。希望とは何でしょう。自分に役立つ光の薬を作ることが出来、体も心も健康になることを意識して願うことです。そのことに集中してレッスンを始めましょう。


 

    「光の薬」は薬物を用いた物質的な薬ではありません。量子操作技術を応用した高振動に満たされたエネルギーの集合体なのです。ここでは体に貯蔵されたカー・エネルギーをハイアーセルフからバーを経由して送られてきた適正化されたエネルギー」とハートチャクラの機能を使って、意識の力を用いて作ります。意識に邪悪な芽はいつでも入り込もうとします、そのため意識の固定(集中)を最初に学んでいただいたのです。

 

② 第一の方法

㋐ コップに入れた真水を使います。理由は、薬を飲むときは水を入れたコップを使うという習慣があなたの脳に刷り込まれているから使うだけです。真水は綺麗であれば水道水でも問題ありません。あなたが作ったコップの水を他人に飲ませても効果が期待できません。その理由は自分の振動と違う振動(異物)が体に入ってきた場合に拒絶反応を起こすことがあるからです。また、生命力がみなぎっていない体を治療することは自他ともに困難です。そのため、カー・エネルギーを体に貯蔵させる方法を先に教えたのです。

 

㋑ あなたは着ていた服がほころびたら修理するでしょう。あなたの実体(魂)はいつもあなた(肉体)を気遣っています。貴方の肉体と実体とはバーで繋がっています。腹式呼吸で呼吸を整えながら軽く瞑想し、バーポイントに意識を固定(集中)させ、体から病気や放射能などの排除意識を強く持つことが大切です。ハイアーセルフ(※)に「私を守護し、癒してくれるエネルギーを分け与えて下さい」と純粋な気持ち強く意識し、今こうして生きていることの感謝をバーから送りましょう。すると実体とあなたの間には波動共鳴が生じ、実体の側面であるハイアーセルフがとても活性化(愛される喜びで高い振動領域に達します。あなたを全力で助けたいと思います。)されます。

~数十秒間意識してみましょう~

 

 ※あなたはハイアーセルフについてよくわからないと思いますのでここで説明しておきます。
  ハイアーセルフ(高次自己)は第6密度の終盤にさしかかった存在です。それは実体(魂或いはハイアー セルフの未来の存在)からの贈り物(実体の側面)なのです。わかりやすく言えば実体そのものは時間も空間もない世界に生きています。実体が成長していくためには現実の世界に旅立ってあなたや私たちと同じように社会経験が必要なのです。そのためには現実の世界で実体を守るために着物をまといます。まず、「心/身体/霊複合体」として第6密度の終盤の世界に姿を現します。さらに、あなた方の世界に入っていくためには第3密度の肉体という着物を体にまとうことが必要になります。いずれあなたは第4,5密度の衣服を着て体験を積み重ね、ハイアーセルフの第6密度の終盤にさしかかります。そこでハイアーセルフとあなたは一体となり第7密度の世界に入っていくことになるのです。十分にその世界に入っていくとやがて第8密度へのアプローチを始めます。そのころになるとあなたはカルマに縛られるということはなくなり、後ろを振り返ることもなくなります。自己の進むべきすべての道を見通し自由意思の基に進化を始めるからです。カルマを生じることもなくなるのです。これでハイアーセルフはあなたという実体(魂)の投影或いは現われである、いいかえればあなた自身であることがわかったと思います。ハイアーセルフと第3密度のあなたとの交信はあなたが強い意思を示し、適切なチャンネル・経路(その一つあなたから発する緑色の光、ハートのチャクラ)を開いていれば可能なのです。しかしその強弱は人それぞれで、人生体験の道程と似ています。実体の栄養でもある叡智を獲得するにはそれと同量の愛も獲得していかなければ途中で足踏みしてしまいます。早い段階の進化はありえないのです。それには常にポジティブな気持ちを持つことはとても大切なことなのです。


  すると「バー」から適正化されたエネルギーがあなたに流れ込みます。

この時、バーの部分にある水晶球が輝きを増すのをイメージするのも良いでしょう。あるいは、清水が湧きだしてくるイメージでも良いのです。要はあなたの意識に従ってあなたに注がれるということです。

  あなたはクラウンチャクラからプラーナ管を通ってハートチャクラにこのエネルギーが流れ込んでほしいと強く願います。そして意識をハートチャクラに向ける(※)と、このエネルギーはハートチャクラに流れ込み、そこにため込まれます。このエネルギーの流れ込みの感覚は、目を閉じていると光や幾何学模様のパターン、触覚的な感覚として現れることもあります。

この流れ込みを3回繰り返し、ハートチャクラにエネルギーをため込みます

  ※一つ注意点をお話しておきます。何回かバーに適正化されたエネルギーをため込んでから意識をハートチャクラに向けても良いのです。あなたが意識をハートチャクラに向けたいと思う時期はあなたの自由でいいのです。~数十秒間意識してみましょう~

 次にハートチャクラがエネルギーを受け取り、そこにため込まれたエネルギーを体全体に送り出さなければなりません。

 

㋓ 真水を入れたコップを両手で包み込むように持ちましょう。

 

㋔ 次に、ハートチャクラに蓄えられた「適正化されたエネルギー」を両腕を通して掌のチャクラ(掌の中央部)に流れ込ませ、そのままコップの真水に送ります。水は第一密度の生命体です。その生命体に感謝し、エネルギー波動により真水が高振動を起こして光輝くように意識を集中してください(この光は精妙な光のためイニシエート以外見ることは困難でしょう)。

~数十秒間意識してみましょう~

 

 手順㋔を3回繰り返し、真水にエネルギーをため込みます。

 

 コップの水を感謝しながら飲みましょう。飲むとき、先ほど体にため込んだカー・エネルギーと水に蓄えられたエネルギー振動が共鳴して、体の癒しと防護の力が体全体の細胞の隅々まで瞬時にいきわたる様に意識しましょう。それと併せて「体の中の水が穏やかでいてほしい」意識しましょう(これ大切です)。そして病気の予防或いは治癒或いは体内からの放射能の排除を願いましょう。細胞の隅々までいきわたったエネルギーはあなたの意識に従います。この時あなたの体は病気や悪い想念が渦巻いている領域から癒しの高い振動領域に移行するのです。

 

 

 第二の方法 今度はあなたの体の水を利用します。

前記㋒でハートチャクラにため込んだ「適正化されたエネルギー」ハートチャクラから体全体に流れ込むように意識します。その時の意識の持ち方は、コップの水ではなく体の中の水分(細胞の中の水、血液中の水分、腸内の水分等全てです)に直接意識を集中します。ここでも「体の中の水が穏やかでいてほしい」と意識してください。

 

㋐ ここで重要なことは「光の薬」はあなたの意識の力で生み出しているということをしっかりと心に刻むことです。その良し悪しはあなたの意識の力にかかっています。あなたがもし不幸にも神経毒や放射線による障害や細菌やウイルス感染が起きてしまった場合のとるべき措置は今まで人類が積み重ねてきた医療技術による治療などあらゆる方法と併用することです。この薬は東洋医学的なものと思って下さい。

 

 ㋑ ハイアーセルフから受けたエネルギーをハートチャクラに届けるイメージがうまく出来ない方はバー「適正化されたエネルギー」を水晶球に入れてプラーナ管を降下させてハートチャクラに運んでください。ハートチャクラは緑色の水晶球をイメージして下さい。ハイアーセルフに、バーの水晶球に「適正化されたエネルギー」を入れて下さい。と願えば自然に入ります。そしてハートチャクラの緑色の水晶球に透明もしくは白く輝く水晶球を重ねるのです。これでハイアーセルフからの「適正化されたエネルギー」はハートチャクラに入ります。

 

㋒  ハートチャクラから体全体にエネルギーを運ぶイメージをうまく出来ない方は、ハートチャクラにため込んだ透明もしくは輝くような白い光のエネルギーを緑色の水晶球に包んで体の中心付近に移してから水晶球をはじけさせるように粉々に粉砕させて体の隅々まで行きわたらせることでもよいでしょう。その時、意識をさらに集中して重ね合わせてください。「この適正化されたエネルギーが、カー・エネルギーを光の薬に作り変えてください。そして体の隅々まで光輝いて体を守って下さい。」と。すると一瞬で体の隅々までエネルギーは届き、「光の薬」を瞬時に作ってくれます。もう一度思い出してください大切なことを。全てがあなたの意識に従うこと。そしてあなたの純粋な意識が必要であることを。

 

ただしこの粉砕の場合は注意点が必要です。水晶球の粉砕は爆発というイメージが湧いてそれに心を囚われると逆効果となります。破壊行為ではなく「私の体の隅々まで早くこのエネルギーを届けますから受け取ってください。」と水晶球がはじける瞬間強く意識することです。そうでないと爆発という意識によって「良質な光の薬」が出来なくなってしまいます。

一つ追加しておきましょう。「この光の薬は他人に作ってあげても効果がありません」と今回のレッスンでお話しましたが、それは皆さんがこのエネルギーの扱いには初心者であるため、相手の体の中にカー・エネルギーを流入させたりコントロールすることが難しいから間違いを避けるためにそのように言ったのです。錬金術やヨガのイニシエートであればそれは可能であるはずです。どうすればいいかは「カー・ボディ」の章の中の行間を読み取って下さい。

 

最後にとても重要なポイントをお話しておきます。「漠然とした願いでもってバーポイントに意識を集中し、光の薬がほしい。健康になりたい。」と願っても効果はそれほど期待できないということです。最初にお話した「意識の集中 ※1、2、3」ということを思い出してほしい。あなたの意識・心の焦点という力と感謝の気持を一つにすることがとても大切なのです。この場合の感謝という意味は言葉上の意味ではなく感謝という感情を表面に出すことなのです。心の底から湧き上がる感謝の感情を感じて下さい。

バーポイントに意識等を集中する場合のコツは「癌が消えてほしい。胃が痛いから痛みを和らげたい。気分がすぐれないから早くすっきりした気分になりたい。かぜをひかないように健康な体を維持したい。体が不調なのはどこか悪いに違いないのでそこを直したい。放射線に汚染された地域に住んでいるので放射線の影響を軽減して体を健康に保ちたい。」など等具体的にすることです。この意識・心の焦点のもたらす力と技をマスターすることは無数にある使い方も学ぶということなのです。前章のカー・ボデイではエクスタシーの意識状態が強いカー・エネルギーを生み出すことを学んだと思いますが、意識の集中はまさにそこに通じてもいるのなのです。


 

  ※    1 あなたの意識や心を一つの場所或いは臓器やチャクラに合わせたとたんにそのポイントまたは周辺に流れ込む精妙なエネルギーの流れに気付くことになるでしょう。その流れは体内の細胞を活気づかせ、エネルギー体を構成する光の繊維で作られている織物があなたを包み込むように作用するのです。この織物の素材は光で出来ています。これは量子力学で言うところの量子場効果と呼べるものであなた自身の内部に貫流するエネルギーの流れや幾何学的パターンによる様々な効果、ハーモニクスと呼ばれる倍音を作り出していきます。そしてエクスタシーの意識状態を1日数分間保つという時間を持つことはあなたの進化にとても役立つのです。


   
2 一つ実践してみましょう。あなたの意識・心・感謝の感情をあなたの心臓に集中して下さい。感謝の気持ちがあふれるように湧き上がる時、あなたの体がエクスタシーに満ちるのを感じたならそこには何があるでしょうか。あなたの体の1兆もの細胞が感謝一色に染まるパネルのようにエネルギーによって輝きだすことでしょう。そのエネルギー場は丁度卵のようにあなたを一瞬で包み込みます。光の卵のとがったほうが足元に、そして高いエネルギー場が丸みを帯びてあなたの上半身を包み込みます。この卵の中心線はプラーナ管と重なり、このエネルギーはとても大きくあなたを包み込むこともあります。そしてあなたを高次の振動にいざない、数々のエネルギーの扉を開いていくことになります。これはエクスタシー状態が作られてこそもたらされます。「光の薬の作り方」はここまで意図しているのです。

※ 3 バーポイントは何なの? と問いかけるあなたにお答えしましょう。ここはあなた自身とあなた自身の着物である肉体とを繋げている接続点なのです。この世にあるあなたは時間と空間の束縛を受けていますがあなた自身は時間と空間の外側にあって何の束縛も受けていません。しかし情報を交換するには約束があります。それはあなたという着物が受け取りたい光の質を明確にすることなのです。だから「バーポイントに意識等を集中する場合のコツ」をお話したのです。そしてあなたの願いをバーポイントに意識を合わせて送りましょう。例えば「最近ストレスで胃が痛いのです。治したい。」と。するとバーポイントからあなたを守るエネルギーが下りてきます。この時ハートチャクラに意識を集中して感謝の気持ちをバーポイントを通じて送りましょう。するとあなたの意識はハイアーセルフの意識と波動共鳴を起こして、バーポイントを通じて大量の癒しのエネルギーがあなたに流れ込みます。それを一旦ハートチャクラに貯蔵し、あなたの意識の力で体全体に、或いは疾患を負っている特定の部位に流し込めばいいのです。

 
(ここの青字の部分は注意点として2020年10月27日午前10時に与えられたものです) 


 

 

時間と空間を超えて私たちの星に来て私たちを見守り、この「光の薬の作り方」を教えてくださった方々に感謝申し上げます。少しあなた方のことを皆さんに紹介して下さい。それをもってお礼にかえさせていただきます。

私たちは数百万年前にあなた方の惑星地球を初めて訪れました。私たちの宇宙は夜空を見上げても星があまりありません。そのように希薄な宇宙です。宇宙球の壁の通路を通りあなた方の宇宙に来て驚きました。光のシャワーの中にいるような無限とも思えるほどの星で輝いていました。その中で特に興味を持ったのがあなた方の住む地球です。私たちはサナート・クラマの紹介により地球にいざなわれたのです。最初この地球を観察したとき、多くの銀河の民族とガイアが織りなす様々な世界にとても魅力を感じました。そのため私たちの惑星の人々に地球を知らせました。それをきっかけに、私たちの世界の多くの仲間があなた方の惑星の調査と進化を支援するために訪問することになったのです。私たちはあなた方が考える五次元以上の世界に住んでいますのでボディの基本周波数の違いからあなた方からは普通には私たちの姿を見ことが出来ませんが見えるようになることはできます。エジプトが黄金時代だったころ私たちはそこの人々に混じって歩いていたのですから。私たちの正しい姿を描いた彫像はあなた方の世界にはありませんが身長が4メートル位ある人間だと想像して下さい。でもエジプトには比較的似ている彫像が存在しているのも事実です。男の子は意志が強く勇気がありますがやんちゃです。女の子はとてもかわいらしい姿なのですよ。

 

私たちの宇宙船は自衛の武器でさえ備えていません。宇宙の友人たちは私たちの宇宙船を見て「この宇宙で武器を備えていない宇宙船を飛行させていることは無謀ともいえる。信じられない行為だ。」といいます。しかし私たちはこれからもこの宇宙船で活動していくでしょう。それが私たちの愛の表現の形と思っていただきたい。ただ、私たちがこの地球で安全に活動できるのは私たちの能力がずば抜けているわけでは決してありません。サナート・クマラが心配して彼らの宇宙艦隊の一部を常に私たちの周囲に配置してくれているおかげでもあるのです。今でも彼は私たちの周囲に強力な武装をした艦隊を配置してくれています。それは皆さんへの好意でもあるのです。そして愛についてとても敏感な方です。彼は日本にとても愛着を持っており、愛する女性が日本に住んでいるといっています。彼を知りたいと思うときは京都の鞍馬寺奥の院を訪ねるといいでしょう。皆さんに多くの幸が訪れますように。

 

 

私は今の言葉を聞いてとても感動しています。でも何かもう一つ私たちにメッセージをしたいと願っている。そのような感覚が心をよぎります。

あなた方のこれからのことについてひとつお伝えしたいと思っています。

あなた方の世界は今急速に新しい人類の世界に向かっています。そう、新人類の世界です。現在、私たちの同胞も協力して新しい人類の育成に努めています。あなた方の勇気ある男女の方々からも協力していただいています。ただ、ちゃっかりそれをあなた方の進化と関係ない方向に利用しようとしている知的生命体もいることはいるのですが。新人類とはどのような人類かあなたは困惑していますね、新人類とは今あなた方が育てている子供たちとこれからあなた方が育てる子供たちです。DNAの構造変化や脳神経の発達により高い知的能力が芽生えてくるでしょう。この子供たちが世界を未来につなげていくことでしょう。あなた方はこれからどんな災害が訪れたとしてもあなたがいて、子供たちがいて、この世界は未来に向かっていくのです、全てに自信を持ちなさい。真実がどのようなものであっても目を背けてはなりません。苦しくても全ての体験に感謝しなさい。生きている意味を感じなさい。勇気をもって前に進んでください。いつの日かあなた方とハグ出来る日が来ることを願っています。(2020.7.25.20:15)

 

 

ひとつ私たちの友人があなた方に伝えたいことがあるといっています。

(友人の名前は書かないこととしました)


「私は地球人でありアルクトゥルス人です。かつてあなた方の惑星地球で活動していました。そのため今でもあなた方と多くの聖地がとても好きです。当時、多くの方々に支えられていましたが、最大の悔いはあなた方の星に最愛の妻を置き去りにしたことです。そして一時的とはいえ最愛の一人娘をあなた方の世界に残してきたことです。その時の私の頭の中では妻や娘のことより使命のことでいっぱいだったのです。その理由は、私はアルクトゥルスとプレアデスの偉大な計画を知り、どうしてもその計画に加わりたいと長老たちに願い出たことにもあります。私は、あなた方の星地球での活動中、あなた方に尽くしたいという気持ちが大きくて妻や娘を気遣う気持ちが押し流されていました。私があなた方の星を去ってからも、あなた方の世界では私の名をかたり、無垢な方たちが生きる中で精いっぱい求めたほんの少しの愛さえも憎しみに変えていった者たちがなんと多くいたことでしょう。とても悲しく残念でなりません。あなた方の世界で私があなた方に伝えようとしたことは、「全ての人は神を信じれば救われる」というものでは決してありませんでした。いいえそのような教えを行ったことは一切ありませんでした。

 

人は自らの生命と知性と自由を高めることによって救われる。

 

と言ったのです。それは自らの努力で勝ち取らなければなりません。私の信者だと称する多くの者たちは自分の力で自分を高めようとする努力の代わりに私を救済者としてすがろうとしました。それは私が望んだことではありませんでした。私の言葉は協会に隠れ場所を見つけた者により歪曲され、後に都合の良いように書き換えられました。そしてそれをあなた方に信じ込ませていきました。特に女性の持つとても力強い特別な能力によって自分たちの正体があからさまにされるのを恐れ、女性の地位・活動を社会から遠ざけ、抑圧しようとしました。女性の持つとても力強い特別な能力の中の二つをお話しましょう。一つは男性をかけがいのない大切なものと認めたときはどのような犠牲もいとわず、男性にとって力強い見方になるということです。大和撫子という言葉を聞くと私はこの力を思い出します。もう一つは強いカー・エネルギーを発生できる肉体的構造です。この能力は真実を見るための様々な力を誘導します。今のあなた方の世界はどうでしょうか。

あなた方が、翻弄される社会の中で真実を見る目を養い、行動するなら、そしてあなた方が今の人生を博愛的な意図から生きることを望むなら私は心から最大の歓迎をするでしょう。支援を惜しまないでしょう。

 

今私達アルクトゥルスではガイアとあなた方の魂を保護し、癒すために地球にもアルクトゥルス回廊を設けています。また、あなた方に危害を及ぼす恐れのある知的生命体の地球侵入阻止や指示に従わない食人種などの宇宙船の破壊も行っています。ただ全てを防護することまではあえてしていません。子供がお母さんに宿題をやってほしいとせがんだ場合お母さんが子供の宿題をすべてやってしまったら将来子供さんはどうなりますか。自ら困難を切り開いていく力が失われてしまいます。そのようなわけで少し壊れかかった柵も残しています。それは私たちのあなた方に対する慈悲と思って下さい。

私の母は「私たちの子供たちが安心して命を謳歌し、やがて再び宇宙に戻っていけるように見守り、助けていきたい」と、今あなた方の世界に留まりあなた方に寄り添っています。

(初回メッセージ:2020.8.7.7:24
     ~最終メッセージ2020.9.6.18:40 それをつないだものです。)

 

 

※ここに彼らのメッセージを載せることには最後まで悩みました。彼らの言葉・思いを間違いなく翻訳出来ているかという問題がありました。しかし彼らのメッセージをよく見てみると偽りがなく、真剣に私たちに伝えたい心が伝わってきたので載せることにしました。

また、かつてサナート・クラマ氏が「ノウイング」という映画を見ていただければ多少なりとも私たちの考えがわかるでしょう。と言っていたのが印象に残っています。

 

※関係資料については「宇宙のお話スピリチュアルな世界」で検索して下さい。

光の薬の作り方として、少し追記(2021年1月12日)します。おさらいと思って下さい。
意識を集中し、愛と感謝が体に注がれると各臓器等はどのように反応するでしょうか。このレッスンの一つとして教えましょう。

1 あなたの意識や心を一つの場所或いは臓器やチャクラに合わせたとたんにここに流れ込むエネルギーの流れは体内の細胞を活気づかせ、エネルギー体を構成する光の繊維で作られている織物があなたを包み込むように作用するのです。この織物の素材は光で出来ています。これは量子場効果と呼べるものであなた自身の内部に貫流するエネルギーの流れやハーモニクスと呼ばれる倍音を作り出していきます。

 

2 あなたの骨格は永久ではありません。破骨細胞がおよそ5年で全ての骨を食い尽くします。造骨細胞もおよそ5年かけて骨を新たに作り直します。造骨細胞の生命力が落ちてくると骨粗しょう症になります。このコントロールは血流によって脳に運ばれた情報により、脳の活動が決定付けます。血流が弱くなると抵抗力が落ちウイルスなどによる様々な病変をもたらします。抗体の半分は骨の細胞が作り出していきます。あとの半分は腸壁の中の細胞群により作り出されるといってもいいでしょう。これも血流が悪くなるとこの抵抗する力は体の隅々まで円滑に運ばれなくなります。これを理解しておいて下さい。

 

3 一つ実践してみましょう。あなたの意識・心・感謝の感情をあなたの心臓に集中して下さい。感謝の気持ちがあふれるように湧き上がる時、あなたの体がエクスタシーに満ちるのを感じたならそこには何があるでしょうか。あなたの体の1兆もの細胞が感謝一色に染まるパネルのようにエネルギーによって輝きだすことでしょう。そのエネルギー場は丁度卵のようにあなたを一瞬で包み込みます。光の卵のとがったほうが足元に、そして高いエネルギー場が丸みを帯びてあなたの上半身を包み込みます。この卵の中心線はプラーナ管と重なり、このエネルギーはとても大きくあなたを包み込むこともあります。さらに一つ感謝の心を伝えましょう。体全体の骨格にです。ありがとう。皆さんのおかげで今まで健康でいられました。でももう少し力を貸してください。骨格をもっと健康にして若返らせてください。ありがとう。と。
 体のなんらかの治癒をさらに望むのであれば自分自身を今まで以上にとても尊重してあげることです。自他ともに赦してあげることです。そして自己への配慮と敬意を持つことです。自分自身への食事に気を配ることでも大切です。新鮮な野菜と穀物、くだものと適度の量の動物性の食品(この根拠は「菜食主義の肉食主義」の中に記載しています)このバランスをとることも必要です。

 

追記:「光の薬の作り方」と併用できる方法については「光の薬の作り方 簡単な習得法」の末尾に添付しておきました。参考としてください。