月と人類の歴史
目次
〇 メッセージ(スターシードの方々、全地球人類の皆様へ)
第1部 月を地球軌道に連れて来た破壊者(デストロイヤー)と呼ばれる放浪惑星
1 破壊者(デストロイヤー)の誕生
2 天の川銀河系に出現し「人間の住む惑星(月誕生の惑星)」を破壊した破壊者(デストロイヤー)
3 月を伴って太陽系に侵入した「破壊者(デストロイヤー)」
4 太陽系に大災害をもたらしていった「破壊者(デストロイヤー)」
5「破壊者(デストロイヤー)」の現在、そして未来
第2部 「月」の構造と役割、二ビル星人が月を地球の衛星として設置した
1 月の構造、多くの知的生命体の基地と化した月の実体
2 月の都市
3 月の不思議な現象
4 二ビル星と二ビル星人
5 二ビル星人が地球に飛来した時期と理由
※1 月を地球の水のエネルギーに繋ぐことにより、DNA、そして進化のサイクルにどのように影響を及ぼしていったかの科学的理由等
第3部 アヌンナキの地球での活動と闇の国家(ディープステート等)誕生の原因
1 アヌンナキの人類創造計画(「ルル・アメル計画」=アダムとイブ)
2 新人類の教育
3 イギギの反乱と巨人族の誕生
4 ノアの箱舟その真相
5 ノアの大災害その前後
6 エジプトのギザのピラミッドとスフィンクスの真相
7 核兵器を使用した血族間の大戦争
8 地球に残ったマルドゥク達は闇の国家として君臨する一方、地球人を守るため地球外知的生命体の侵略とも戦ってきた(ディープステートという言葉を一つの勢力に限定することは非常に難しく複雑に絡み合っている)
9 現在の月は地球人類昇天サイクルの調整役
第2部 「月」の構造と役割、二ビル星人が月を地球の衛星として設置した
私は小さいころからとても月は魅力があり特に満月が好きでした。しかし月は、かつては人間が住んでいた惑星であり、とても悲しい運命を背負ってここに来た惑星であることを知りました。そして現在月に住んでいる知的生命体の多くが地球人類を愛し、支援していることも知りましたが、とても我慢のならないそして知りたくもないことも月の世界にはあることも見せつけられました。また、地球人類が今、月に来てほしくない理由として「物質欲的思想」を持ち込まれたくないのです。彼等には「お金」による物の取得という考えはなく、必要な物は必要な時に取得できる制度によって生活しているのです。
1 月の構造、多くの知的生命体の基地と化した月の実体
皆さんが月は探求すれば探求するほど奇妙なことが出てきます。それは私たちの常識的な物理学に逆らっているように見えるでしょう。月は驚くほどの精度で太陽と地球に関係しています。古代の人々の中には太陽系の惑星を水・金・地球・火・木・土・天王・海王・冥王星そして二ビル・太陽・月の12個としていました。あなたは考えるでしょう。望遠鏡もなかった古代の人々がなぜ肉眼で見えない遠い惑星を知っているのかと。
そして月が正確に地球軌道を回っているために天文学者はこれらの関係について頭をかきむしるほど悩んでいることでしょう。日食を起こすとき太陽と同じサイズに見えることも驚きです。1兆分の1以上の確率で一致するこのような関係が他の天体にみられるでしょうか。最初に理解することは三次元ホログラフィック世界の中で私たちに与える影響を含めて月がどのようなものかを正確に見極めていかなければならないことに気付くことです。
「月」ははっきり言ってはじめから「空洞惑星」であり、今は「空洞構造の地球の衛星」です。それは「第1部」でお話してあることですが。現在の内部空洞状態は当時の状態と少し異なります。それは知的生命体によって地殻を含め改造されているからです。人間が住んでいた惑星だったころより内部空洞は大きく、地表はとても硬くなっています。
月の直径(3474km)は地球の直径(1万2756km)の約四分の一と巨大にもかかわらずその質量は地球のわずか1.2%しかありません。地球のような構造にするとすれば月は81個以上重ね合わせなければならないのです。なぜそんなに軽いのでしょう。これらのことから皆さんがわかることは卵の黄身を取り除いたような構造しか考えられないでしょう。いいえ卵の殻だけの様な軽さです。月探査ロケットが月で起こした人工地震でもそのような構造が計測されています。
「月」が地球の衛星として設置された理由の一つがアヌンナキの金搬出のための火星に代わる基地とし、太陽と地球を結ぶポータルとしても機能し、映画2001年宇宙の旅に登場する「モノリス」としても機能しているのです。現在「月」は地球監視用の巨大な人工基地として、異星人間の交流の場所としても機能しており、高度な情報・科学技術を応用して築かれた都市が内部に存在しています。肺圧力調整装置があれば生命維持に必要な酸素も地表に存在してもいます。皆さんには理解できないでしょうが、対象を特定せずに多くの情報を地球に送信し、生物の進化に寄与している母体であるのです。
皆さんは月観測機「かぐや」が撮影した写真から月の裏側は山脈が多く、地球から見える表側は比較的平坦で「海」と呼ばれる部分や荒涼とした地表がほとんどを占めていることを知っていると思います。この構造を簡単に言えば表側は地球で言うところの砂漠地帯と思って下さい。「月には空気が存在します」と先ほど言いました。富士山の頂上より少し高いところまで空気が存在します。その気圧・濃度はエベレスト山の頂上位と思って下さい。ですから気候の状態によっては地表数百メートルまでうっすらと雪が覆うこともあります。もちろん霜も降るし、霧も発生します。水もわずかですが存在します。地表付近には生命維持に必要な量の酸素もあります。苔のような植物も存在します。空を見ると真空の宇宙空間のような真っ暗ではなく光があり、薄いピンクとオレンジが混ざり合った様な夕焼けも見えます。但し酸素はあっても気圧が低いので地球上で生活している皆さん方がそこに行っても肺が酸素を取り込むことは出来ません。地球から見える月の表側は砂漠地帯であるため水分はなく乾燥しています。ですから雪が降ることはほとんどありません。
月の大気圧力は低いので、宇宙船から降りてきた人の安全を確保するために、月の宇宙空港などには皆さんがいまだ発見されていない理論に基づいた肺の気圧調整室が備えられ、そこで肺をほぼ1日かけて低気圧にならすことになります。皆さんだって高い山に登山する場合はゆっくりと登り肺を気圧になじませるでしょう。それと同じです。
「月」の表面はとても硬い特殊な人口地殻で覆われています。それは隕石や有害な放射線から内部の都市を守るためです。皆さんは月のクレーターを観測し、その構造を少し垣間見ることが出来ます。クレーターは隕石の衝突などで発生しますが通常は隕石の大きさや速度によってクレーターは大きく深くなります。しかし月のクレーターの深さは皆同じなのです。これは自然現象に反しています。このことから地表の下にとても頑強な防壁が存在することがうかがえると思います
実際、皆さんの月探査船はクレーターの表面から軽いが非常に硬いチタンを発見していますね。月の「海」は特に強固な地殻シールドで覆われています。それはその下の大きな都市を防護しているからです。少しぐらい大きな隕石ではびくともしません。しかしとても大きな隕石の場合は月に接近する前に粉々に破壊されます。
「月」には数十の種族の基地も存在します。ここは国連のようなものです。宇宙空間では強く対立している種族でもここでは数キロメートルの距離を置いて争いなく基地を構えています。地球人に対して支援している種族もあれば、宇宙連邦法に違反して地球人を拉致して彼らのために使用している種族もあります。しかしお互いが不干渉です。これから見ても宇宙連邦法が皆さんの国際法が十分機能していないのと似ています。
2 月の都市
月には多くの都市が存在し、都市は地下にあります。その都市間は超音速鉄道でつながっています。ここでは宇宙空港のある大きな都市の景色を書いておきます。都市にはコンクリートの道路はありません。その代わりお花畑が続いています。お花畑の上をボート型の乗り物が空中に浮かんで滑るように走行しています。お花畑が道路としての目印の役目をしているのです。小さな林があります。その近くの畑には高さ数メートルのリンゴのような果物がたくさん実っている木々があります。子供たちがその小さな実を大切そうにかごに入れています。「滴下して実を大きくしないの」そう尋ねると「神様がくれた実だから全部実らすの」と声が帰ってきました。小さな昆虫も飛んでいます。
建物の中にはほとんどドアがありませんが隣の部屋は何らかの映像処理がなされているのか見ることが出来ません。しかしドアを潜り抜ける際はとても重い空気のようなものを感じます。そこを空気のようにサッと潜り抜けると次の部屋はとてもあたたかい部屋でした。重い空気のようなものがドアの役目をしていたのです。また、私たちが不要な物品にシートをかぶせて見えなくしてしまうように視覚をコントロールして見えなくしている装置類もあります。この透明になる原理は器具から扇形に発射し、物体を網の目のように包んでいる電磁波です。その振動が光を100%屈折しています。そのビームはビーム基盤(?)の上に作成された厚さ(波長)が概ね7分の1ミリ(センチ?)メートルと聞かされました。
地球上空で宇宙船が見えなくなる現象は全く別な方法で、プラズマ状態で原子の特性を変化させると聞かされました。これは宇宙船の動力源から出る複数の特殊の電磁波の波長を合わせた時の効果として不可視になると説明された。この現象を説明されても地球上の科学にない手法なので私も説明することが出来ない。
また、月の建築物はほとんどが石組み構造でした。表面はガラスのように磨かれていて継ぎ目があるのかないのかわかりません。「石をこのように切って磨くのは大変なのではないか」との質問に「岩石はどこの星にもある良い建築材料です。重くも軽くも出来ます。簡単に加工できる技術により建物は作られています」と説明された。
図書館には多くのデーターや本の現物が備えられていますが直接図書保管室に行くことは出来ません。読みたい本の内容はAIが素早く画面に表示してくれます。また、本の現物を手にしたいときにはAIが倉庫から取り出して手元に届けてくれます。
とても興味深いものが見つかりました。本の表紙位の透明な少し柔らかい板用のものに絵本の絵のようなものが描かれています。それだけです。それを明るいデスクの上に置いて何やらデスクの一部に手を触れています。すると次から次へと目の前の空間に絵や文字や記号が立体で映し出されてきました。「この1枚の板の中に何百万枚もの宇宙船の設計図さえ記憶することが出来ます。表紙にはその宇宙船の外観がわかるようになっているのです。地球の様々な地域の風景もその場にいるかのように記憶しておくことが出来ます。光の周波数を図面や風景ごとに細かく分けて記憶しておくのです。これは周波数分離技術を応用しています。」と説明された。
空港は概ね三つの方法で機能していました。一つは都市上空の天蓋を宇宙船がプラズマ化して素通りして出入りする方法。一つは次元的なポータルを通じて異次元から侵入する方法。最後の一つは都市につながる月の地表に円形競技場様な離着陸場があり、様々な直径の円盤型宇宙船に対応できる空港施設或いは全長数キロに及ぶ葉巻型宇宙船を着陸させることが出来る空港施設です。そこでは乗員は一旦月の気圧になれる部屋に入り、そこから都市に通じる通路を通って入る方法です。
これ等の都市の多くは月の空洞内部にあるのではなく地表と空洞の間にある。例外として直径数十から数百キロメートルになる大型宇宙船は通常月大気圏外に停止してシャトルで都市に着陸します。
月の都市構造は私達三次元の世界にとどまっていません。五次元やいくつかの次元が複雑に絡み合っています。ですからそこに岩山しか見えなくても(それは私たち三次元世界の生物が見る景色)別な次元からみればれっきとした別な風景が広がっているのです。なぜそのような世界が存在するのかの説明は、私たちには次元を輪切りにして新たな世界を作る技術も知識もないので省略します。
3 月の不思議な現象
月には潮汐ロックという奇妙な運動があります(本当は奇妙でも何でもないのですが)。回転が軌道と一致していることです。惑星の衛星は通常自転しながら惑星の周りを回っていますが月は常に片面だけを地球に向けています。この理由を説明しておきましょう。これは宇宙空間を進んでいた月が(科学を知らない科学者は言い訳はいくらでも作れますが)宇宙の法則に従うならば地球の引力に捉えられたことを意味しています。金星は太陽に捉えられたためにほぼ常に太陽に片面を向けていますがそれと同じです。しかし月は正確にいつも片面だけを地球に向けて変わることはありません。また太陽と同じ大きさに見える位置にとどまっていることも不思議ですね。このような現象がなぜ起こったかを天文学者は困惑し一兆分の一にも満たない様な驚異的な確率で偶然起きたと捉えてもいます。
この原因について本当のことをお話しておきましょう。月は「破壊者(デストロイヤー)」によって太陽系まで来て、太陽の引力に捉えられ長い時間が経過した後に地球近傍まで来たのでした。アヌンナキはそれを自然の流れに逆らわないように徐々に微調整しながら軌道を変更し、地球の引力によって月が思い通りの位置にセットされるようしたのでした。無理にセットしたのではありません。無理にセットすれば回転運動を起こしてしまいます。宇宙の法則に逆らわなで、月が自ら地球の衛星になるように軌道と速度を柔らかく調整したのでした。
もう一つ奇妙なことをお話しておきましょう。
月には幾何学的に配置された高さ10000m(10km)にも及ぶ6つのアンテナ様の塔が撮影されています。この塔は地球から見える「うお座」と同じように正確に配置されています。皆さんは「このような配置の建設物がどこかにあったような」と思い浮かべるかもしれません。そう、エジプトのギザのピラミッド群もこの配置と同じです。月の構造物は古代エジプト文明とどこか似通っているようにも見えますね。エジプトのピラミッドは現代の科学ではいまだ解明されていないエネルギーの伝送や環境調整システムなど等多くの機能を持っていたのです。これ等の技術は二ビル星人の科学技術の一つでもありますが元々は多くの地球外知的生命体が使用している技術でもあるのです。しかし二ビル星人の科学技術の多くはプレアデス・プレアール人の科学技術に由来しています。ピラミッドの構造は全体にクリスタル構造です、地上部分はクリスタル構造を有する様々な石の混合物で構成されています。地下部分は地表とは逆の構造をしたピラミッドが存在していますが不可視のクリスタル構造です。動力源は地下部分にあり、地上部分は増幅装置のようなものです。これ等を含め、当時二ビル星人アヌンナキが地球上で使用された多くの建設機械や兵器技術もそのほとんどはプレアデス・プレアール人からの知識・供与なのです。
二ビル星人は、はじめは小惑星群の中に偶然開いた危険なポータル(次元間通路)を通り抜けて地球に金の採掘に飛来したのですがその時地球に現在の月はなく、補給基地として地球に最も近い惑星、火星を選んだのでした。しかし奴隷化された火星駐留部隊イギギは荒涼とした火星での長い生活やアヌ一族との人種的葛藤から多くの不満を抱いてきていました。その現状を理解していた金採掘の総司令官エンリル(二ビル星の王位継承者。二ビル星人アヌとアヌの妹アンツ妃の第一子)はイギギとの争いは避けたいと考え、二ビル星と地球を結ぶ航路に火星を経由しない航路があるか探していました。そしてついに小惑星帯(二ビル星人はこの小惑星帯をブレスレッドという表現をしていました)ではなく安全な時空の出入り口を発見したのでした。そのため地球の近傍に補給基地設置を必要としていたのでした。そんな中、月を補給基地にするアイディアが浮かんだのでした。(過去の地球文明の中で小惑星を動かす技術を持っていたのが、レムリア人、古代リラ人、プレアデス・プレアール人などでありアトランティス人は持ち合わせてはいませんでした。アヌンナキの月移動の技術はプレアデス・プレアール人の技術なのです。)
月が地球の衛星として設置されたことにより二ビル星への金の輸送は楽になり、大量の金が送られるようになりました。やがて金は、中東ウルク北方に建設された金属加工都市で白い粉末状の単原子状に生成されて二ビル星に送られるようになっていきました。そのため中継基地として運用されていた火星は必要ではなくなり、イギギとの争いを避けるために彼らを順次二ビル星に戻していきました。
さらに月は太陽と地球を結ぶ情報ポータルの中継基地としての役目も果たしていきました。地球へコード化された様々な情報の伝送基地ともなっていきました。また、アヌンナキは地球滞在中、正妻とは別に多くの女性と結ばれ多くの子供を宿しています。そのための混乱を避けるため男性と女性エネルギーを均等にバランスよく配置するためのエネルギー調整の役目をも担ってました。
また、これ等のポータルは月を地球の水のエネルギーに繋ぎました(この水とDNA、そして進化のサイクルについては簡単に末尾※1に記載しておきましたので参考としてください。)。そして地球の全生命体は月の情報を体内に宿し、さらにDNAは水を通してその影響を受けていきました。人間の血液も全ての細胞も水で満たされています。そして生きていくためには水が必要です。皆さんは今も常に月からの情報を血流の中に受けて進化しています。月はまさしく生命進化のためのモノリスなのです。そして「ルル」の進化のためにこのような機能を月に組み込んだ主役はまさしく二ビル星人アヌの第一子、蛇族のイドとの腹違いの子であるアヌンナキのエンキでした。
4 二ビル星と二ビル星人
二ビル星は地球の4倍くらいの大きさで、シリウスCを回る軌道から太陽系を時計回りにまわるようになった褐色矮星ですが自然にそうなったのではなく人為的に調整されて太陽を周回するようになった太陽系資源探査衛星です。地球とは伴星関係にあります。地表の温度は数百度に達し、暗闇の宇宙空間で赤黒く光を発しています。内部は多次元構造となっており、地球と似たような空気組成と自然を有しています。地球の羊の原型は二ビル星から食料目的で持ち込まれたものです。
二ビル星人のDNAのテロメアは劣化することなく体細胞は永遠にコピーして複製することが出来ます。しかし地球の三次元物質世界に住むことになった彼らには地球の低い波動の影響によりテロメアのコピーが十分機能しないこともあり、数十万年生きていると徐々に老化の傾向が現れたり、二ビル星の環境に体の適合が上手くいかず、帰還が困難になった者もいます。
二ビル星人は近親結婚をタブーとしたのではなく近親結婚により優秀な遺伝子を誕生させていったのです。なぜそうなのかという疑問にはDNAがそうなっていたとしかお答えしようがありません。背丈は優3mほどで肉体的構造もチャクラも地球人類とほぼ同じであるが肌の色はブルーです。それは二ビル星においては飛来する放射線が強いため、それを防護するために自然と肌に銅を主成分とするメラニン様の色素が出来上がっているためである。肌の色素は濃いブルーから茶褐色のブルーなど様々ですがこの物語に登場する女神イン・アンナ(イナンナ)は透き通る様な濃いブルーの肌に黒色の髪の女性です。イギギは比較的茶褐色のブルーの肌をしていました。
彼等上流階級には束縛という言葉は存在しない。誰もが自由であった。時間の枠を超えて過去や未来に移動することは地球人類の遊びに似ていた。そのため彼らの歴史と地球人類の歴史を地球時間に当てはめると時々時間的矛盾が生じてしまう。これが、粘土板から過去の歴史を推定する難しさにつながっている。
アヌンナキが支配していた地域からは粘土板や花崗岩など石の板にくさび文字が刻まれているのが発見されています。なぜ粘土板と石の板に歴史を刻んだのか。私たちのように紙や記録媒体になぜ情報を記録しなかったのか疑問を持つでしょうが、くさび文字は彼らの文字であり、粘土板と石の板に書かれた記録は紙よりも長持ちし、彼らの正式記録文書なのです。国会議事録のようなものと考えてください。これが彼らシリウス王朝のやり方でした。もちろん私たちの記録媒体と比べて桁違いの記録容量を持つ媒体や高度な量子コンピューターに似たタブレッドも通常使用されていました。彼等は「メs」(ウエポンからあらゆる高度な科学装置全般~これ等の中には山を一瞬で跡形もなく取り除いたり、硬い岩を豆腐を切るように自由に切り刻む装置もあり、ピラミッド建設などに用いられました)と呼ばれる高度な装置も駆使していましたので石の重さや石の硬さなどは考慮されていませんでした。
5 二ビル星人が地球に飛来した時期と理由
二ビル星は猛烈な宇宙放射線にさらされ、それを防止するため大気中に大量の金を放出して宇宙線を防ぐことが必要に迫われていました。丁度そのころ内戦により二ビルの皇子「アラル」は追放されました。そしてたどり着いたのが地球でした。彼の宇宙船が着水した場所がそれ以来エデンと呼ばれることになった地域です。そして彼は金が海水中に多量にあることを発見したのです。彼は追放されたといっても二ビル星では英雄でした。妻は二ビル星に残しており、二ビルの人々を思い金の発見を二ビルに知らせたのでした。それにより二ビル星人が金の採掘のために大挙して地球に飛来したのでした。二ビル星人は巨大な建設機械を持ち込み6日間で都市を建設し、7日目に休息を取りました。それが今私たちの使っている暦です。建設した都市をエリドゥと名付けました。当時そこは緑豊かな台地がどこまでも広がっていたのです。彼らは都市やピラミッドを44万5000年前から彼らが立ち去る11500年前まで地球上で建設し、人類創造に深く関わってきました。これらの金採掘地球派遣部隊を彼らはアヌンナキと呼称していました。
そんな彼らアヌンナキが地球に来た頃アトランティス文明やレムリア文明などが栄えていました。アトランティス文明の黄金時代は地球上で達成された全ての文明(レムリアやムー)の中で最も高い光の意識を持っていました。その都市は水晶からなる水晶都市として存在していました。確かにレムリアは高い神性の意識を持っていましたが大多数は五次元世界において文明を築いており三次元の物質世界で求められる困難には直面していなかったのでした。アトランティス文明でさえ紀元前17500~10500までは少し暗黒が勝っていたがそれでも有益な世界でした。
アトランティス文明黄金時代のピラミッドの型は3面、4面で地上構造は大理石、花崗岩、岩石を調整した複雑な結晶構造で作られていました。三面ピラミッドは主にエネルギー送電用、四面ピラミッは地球上の多くのグリッドやポータルと繋がっておりその機能は多種多様でした。当時地球に飛来したアヌンナキも同様のピラミッドを建設していました。
しかしアトランティス文明が100万年にも及ぶオリオン大戦終息の複雑な影響を受け、やがて暗黒面が表立ち、レムリアと世界各地のポータルの奪い合いから三次元物質世界において全面戦争に発展していきました。結果は、アトランティスの超音波兵器の攻撃のより今のゴビ砂漠上にあったレムリア文明は一夜にして砂のようにさらさらと崩れ消滅してしまったのです。アトランティスは最初勝利に酔いましたが、レムリアの放った小惑星爆弾が大アトランティス島を直撃せず、大気圏の影響で数個に分裂して、最大の破片が大西洋上に大アトランティス島近くに落下した結果、大津波が発生してアフリカと北アメリカの中間地点に在った大アトランティスは一瞬にして津波が全土を覆いつくしてしまったのです。そして全滅してしまいました。その後波が引いて大西洋上に姿を現した大アトランティスもやがて地殻変動により姿を消していきました。そのころ太平洋上のムー文明もやはり地殻変動により太平洋上に沈んでいます。そのムー文明の名残りはハワイ諸島やニュージーランドの原住民の生活や伝承の中に見ることが出来ます。
先史時代は多くの壮大な文明が地上に息づいていました。そのほとんどの文明はヒューマノイドでしたが地下においては爬虫類人種などのいくつもの文明が栄えていました。
これらの文明と重なるように二ビル星人アヌンナキは中東エデンの地を中心に主にインド西部からエジプト及びアフリカ南西部において活動していたのです。
※ 1 月を地球の水のエネルギーに繋ぐことにより、DNA、そして進化のサイクルにどのように影響を及ぼしていったかの科学的理由
ここでは月が地球を周回するモノリスとして機能して、生命の進化にどのように影響してきたのかについてお話しておきましょう。大きく分けて2つの経路があります。一つ目の経路は「DNAに係わることと、水(H2O)に係わること」です。二つ目の経路は「共鳴」に関することです。
最初に一つ目の経路について説明しましょう。~月は水に係わっています。地球上のすべての水にです。もちろん水に係わっているのは月だけではありません。天の川全体が水に係わっています。そこに突然月が現れて地球の生物模様は大きく変わりました。~
細胞は大まかに分けて4つの基本構造から成り立っている。「原形質」、「核と呼ばれる中心部」、「細胞を取り巻く膜」、「核を取り巻く膜」です。卵を例にとれば「黄身が核」に相当します。但し細胞膜は非常に複雑で生命の防護シェルターと物質輸送の鉄道網を兼ね備えています。核の中には染色体という複雑な繊維質の構造体があり、染色体の繊維の1本1本には遺伝形質の記憶ユニットが含まれていますがこれをゲノムと言い、生物の特徴(能力を含めて)はこのゲノムの指示によるといってもいいでしょう。
なぜそうなるのか。その原因を知るには、クリプトン原子の振る舞いを知る必要があります。
クリプトン原子の振る舞いを簡単に説明するとデオキシリボ核酸(DNA)を構成する原子の空間位置を検証しなければなりません。デオキシリボ核酸の周囲には正確でないペアとなっている86個のクリプトン原子の連鎖が各糖の共通軸に平行な軌道面を保ちつつ回転しているのです(現代の科学ではこれらのことは全く発見されていないので頭の中で描いてください)。この軸は摂氏35度で私たち地球時間で測定すると0.2メガサイクルを基準にすれば温度に比例した周波数と振幅を保っています。この現象は地球の3次元の生物種に限られず、宇宙のどこに行っても同じ振る舞いしているのです。
そしてこの振る舞いはDNAに対する一種のメッセージ(指令)の役目を果たし、DNAのアデニン(A)、チミン(T)、シトシン(C)、グアニン(G)をコード化するのです。それは生物の進化に大きく係わっていきます。
いいかえれば、86個のクリプトン原子対(二重連鎖)は全ての生命体の設計図の43枚なのです。そしてこのメッセージは「月」の満ち欠けによる光の変化、月の地球周回の重力の変化、月と地球と太陽との様々な関係による地球上への影響、それを受けた生命体からの干渉など等によって影響を受けた結果発せられます。そして全ての生命体はクリプトン原子の振る舞い(軌道面の変化)をメッセージとして受け取ることになるのです。このメッセージを受け取った生命体は環境中の自分の現在の立ち位置とメッセージを比較して自分が生存するための最良の進化をDNAを変化させることによって行うことになります。
こうすることによって生命体、たとえば昆虫が落ち葉と区別がつかないような完璧な擬態を演じたり、環境に合わせて自分の体の色や形を変化させたりする能力が生まれることになります。人間だって動物から進化したのではないですか。(この変化の進展順序については長くなるので割愛します)。もしそうしなければ生命体は自然環境の変化や他の生命体からの攻撃で滅んでしまう恐れがあるからです。
そのためには生命体の体に受けた影響をクリプトン原子に運ぶ通信手段がなければなりません。それについて簡単に説明しておきましょう。それは「科学的な情報チャンネル」と「放射性電磁気に対する情報チャンネル」で成立します。あらゆる波動(電磁波など等)情報が生命体の諸器官を通じてDNAの中に送られ、DNAにそれを受信する器官が存在することで成立します。情報は非常に高い高周波から1サイクル何百年以上という低周波に至るまで存在するのであるから、これを直接細胞質や細胞核に届かせる(受信)機能が必要なのです。また、前記情報チャンネルに対応する情報が化学物質となり「細胞の細胞膜を介して細胞質や細胞核に届く」経路も存在しなければならないのです。実際この2つの経路で細胞質と細胞核は情報をキャッチしているのです(その一例を話せば現在発見されていないが、皆さんの赤血球細胞の中には無線機のように情報を発受信する機能が備わっています。それが体中をめぐるうちに体の表面に受けた環境情報を取得して、全ての赤血球や体の細胞に情報を伝え、共有していきます)。その変化はやがてクリプトン原子の振る舞いとしてDNAに記憶される(多くの周波数は細胞にはキャッチされるも必ずしも記憶されるとは限らない)ことになります。このDNAを変えさせる仕組みと情報はどこから来るのだろうか。宇宙のあらゆるところから発生して地球上の生命体に影響を及ぼすすべてです。その中でも宇宙のあらゆる生物の組織細胞にとって決定的な周波数があります。それは主に中性水素の大星雲から発せられる21.106114センチの波長なのです。中性水素の大星雲はほとんどの銀河の赤道面に集中しているのです。中性水素の大星雲は宇宙の各惑星から発せられる膨大な情報をコンピューターの記憶装置のように記憶しているからです。しかし実際にDNAに記憶されるのは短期の変化ではないのです。細胞を詳細に調べても1年程度の早い変化は記憶されないことを覚えておいてほしい。逆に地球或いは他の生命圏において数年から数千年単位の規則変化は記憶するのです。
1サイクルが1年の低周波など、どのような測定器でも測定できないのではないかとあなたは考えるかも知れません。が、季節の温度変化を考えてみよう。毎日は昼夜ごとの温度の変化があります。春夏秋冬1年を考えてごらんなさい。毎日の温度変化の頂点と頂点を結べば1年は1周期で表されます。それを10年或いは100年単位で計測すれば、たとえ1日に数十回温度変化があっても、10年或いは100年単位の低周波が観測できるということを知るでしょう。また、地球が自転しているために毎日決まったように月が現れます。およそ1か月で満月と新月を繰り返しています。しかしこの正確な繰り返しが長い間に一定の周波数を生み出していきます。そのために魚が新月や満潮時に産卵したりする行動が生まれてきます。皆さんはここでも疑問を持つでしょう。血液中の赤血球は約130日の寿命です。どうして寿命以上の周波数を記憶できるのかと。そうでしょうか。皆さんの考えは現在の科学水準で物事を考えています。
この受信機はどのようなものでしょうか。トランジスターもコンデンサーもコイルもないのに。それは細胞質と核に含まれる「水」なのです。ただの「H2O」なのです。この水の分子構造は分子の寸法よりはるかに大きな波長でもキャッチすることができるのです。昔から水は生き物、きれい真水には素晴らしい結晶構造ができるのは知られています。いまここに一つの生命体が生きているとすればそれは遠い祖先から命をつないできたことになります。細胞は世代から世代へと引き継がれ、もちろん細胞質にも遺伝子にも引き継がれます。細胞は、特にクリプトン原子対(二重連鎖)はコード化され放射性電磁波情報を蓄積していくのです。特に生命体の上皮細胞にはコードの形で星々に由来する電磁場がどのように変わったか記憶するのが出来、それが遺伝子に連絡され、遺伝子がさらに新たな細胞を作り、情報が引き継がれていくのです。生命体が生きている限り永遠に。それが宇宙に生命が出現してから今までず~っと今まで続けられているのです。
ひとつ例を挙げれば、ある昆虫は外敵から目立ちやすい体をしていていつも食べられている。もし自分が木の葉と同じ色であれば敵から逃れることができるだろうという考え(波)がこの昆虫に訪れる。この昆虫は自分の目を通じ木の葉の色の刺激を受けるのである。そうするとその刺激が視神経を通じて脳に送られ生化学的な一連の代謝の変化が生じるのです。神経電流としてコード化された刺激は芽生えかけた神経系の器官に伝えられます。それを受けて細胞はその中の成分(カリウム等)と窒素などのレベルを変化させていきます。細胞はこうして外界の情報を視覚を通じて得ることが出来、この情報はクリプトン原子の軌道変化をもたらしていきます。その変化をDNAが情報メッセージとして受け取ることで体が木の葉の色となるよう変化していくのです。このように変わる変化の受け皿は「細胞質間の水」の分子を構成する酸素原子の最表層のレベルで生じ、自動的に重力電子場の量子変化(現在は発見されていない)が引き金となっているのです。
次に説明するのは二つ目の経路「共鳴」に関することです。これは「共鳴の法則」とも呼ばれており「放射性電磁気に対する情報チャンネル」の一つとして生物の進化に係わってきます。生命力は身体、心、感情または精神の中でさらされているあらゆる刺激または力に反応します。刺激の力が存在する内的生命力よりも強い場合、身体はその力の結果を知覚または経験する方法で調整せざるを得ません。これは「共鳴の法則」により行われます。
すべての生物は電磁波と相互作用し、相互接続し、地球のすべての生命体はシューマン共鳴によって地球の大気中に放出される低周波波に共鳴するオリジナルの地球基盤DNAを持っています。人為的または自然的に発生する極端に低い周波数または電波は、人間の体内で同じ周波数と位相を合わせることができ、人間の電磁信号にさまざまな影響を与えます。
宇宙の全ての物体は固有の周波数で振動します。これにより全ての物質と身体(生命)も固有の周波数で振動することがわかると思います 。すべての物質、身体、および存在が固有の周波数に振動すること、および類似または互換性のある共振周波数によって刺激されると、振動が大幅に増幅されます。「生命」の力に共鳴すること、善の力、感謝の力、愛の力は、これらの共鳴を増幅し、生命体を劇的に強化されます。
自我を通じて恐怖、怒り、欲求不満、抵抗の力に共鳴することは、生命体に障害を惹起させていきます。また周波数上昇は生命のあらゆる部分を活性化させ、能力の向上を促していきます。地球は今急激にその固有周波数を上げています。それに伴い地球自体が三次元に留まることが出来ず、五次元世界に遷移し始めているのです。
振動物体(人間の電磁エネルギー体を含む)の最も低い共振周波数は、その基本周波数と呼ばれます。ほとんどの振動物体は複数の共振周波数を持ち、楽器のように基本周波数の高調波でも振動します。
高調波は、最小共振周波数または基本周波数の一部である整数倍数として定義されます。地球上のほとんどの三次元人間の基本周波数は、第1チャクラから第3チャクラまでの波スペクトル内で振動する3つのエネルギーセンターの合計最低周波数です。「月」の波動は地球上のあらゆるものの基本周波数やその整数倍振動物体との共鳴を起こして進化の道をたどるようにも、堕落するようにも促しています。この変化はどのエネルギーセンターを通じて人間が主に活動し意識エネルギーの分野として共鳴しているかを決定します
(意識エネルギーの全体的はオーラとして表現されます)。
結論として、共鳴は、2つ以上の相互接続されたオブジェクトが同じ振動周波数を共有する場合に発生します。
オブジェクトの1つが振動しているときに、2番目のオブジェクトを強制的に振動させます。身近な例としては音叉やテレビのアンテナがあります。
簡単に説明したつもりですがこれでお判りでしょうか。月の振動が人間を含む地球のあらゆる物体、生命体に共鳴を通じても影響していることを。この共鳴周波数の変化は「放射性電磁気に対する情報チャンネル」を通じてクリプトン原子を揺り動かしていくことを。二ビル星人の考え方としてはアヌンナキが地球を去るときはルルを全て消滅させる予定でしたが、アヌンナキの指導者エンキは「月」を自分たちが金の採掘に利用する一方ルルが進化しながら生きていくよう願って月を設計したのです。
しかし近年から人類の素晴らしい遺伝子を破壊・再編し、動物として人類を役立たせようとする試みが悪質な地球外生命体のプログラムにより行われた。それを実行した地球人のほとんどは誰も正しいと信じて実行した。それだけ巧妙に細分化されていた。最後にその手法の一つを紹介しておきましょう。
「彼らの最終目的は、人間をAIを介して意識も行動も自由にコントロール出来る遺伝子を発現させて自分たちのために利用することであった。そのため地球大気中に遺伝子改変に必要なさまざまな化学物質、毒素、重金属を散布した。食べ物にも安全を理由に科学物質を混入してきた。しかしすでに彼らは地球上から退去させられており、それを知らないコントロールされた地球人が延々と実行しているのみである。この遺伝子改変手法は生物からある遺伝子を物理的に除去し、別の遺伝子を挿入定着させ、その挿入された遺伝子によってコード化された形質を発現させることです。 彼等に望ましい特性を持つ遺伝子は収集され複製される。これは遺伝子クローニング技術の一つである 。反復的な遺伝子クローニングは、生物の子孫に遺伝する遺伝子変異に寄与し、最終的には元のDNAの設計図を書き換えることになります。
最も一般的な方法は、バクテリアやウイルスに目的とする遺伝子を付けて生物の細胞に挿入する方法です。 これには直接体内に注入する方法や呼気を通じて肺を介して注入する方法などがあります。特別な電磁場を大気に放射してさらにこの効果を増幅していきます。この電磁場は皆さんの身近にある携帯電話やテレビを通じても可能です。しかし電磁場を有効に作用させるにはその前に人体内にそれを受信する基盤を作っておかなければなりません。アンテナの様な。そして皆さんの中のかなり多くの方々が健康管理の名目で知らずに体内にすでに作らされているのです。その結果、細胞がハイジャックされ、人間としての体と魂が操作され、思考と感情が制され、長·短期記憶に干渉され、真実でない記憶を挿入され、音声や感覚、いままでの体験など全てがコントロールされ、身体の自律的·自発的機能全てが制御されるのです。そうなれば人間の体を持ったロボットでしかないのです。要は人間としての生きる目的全てが奪われてしまうことなのです。これらに対する最後の戦いが今行われていることを知ってください。
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