第3章 小惑星の衝突とアボリジニ文明の崩壊
目次
1 小惑星の衝突と崩壊
政府の指導者は誰もが種族の存続に全力を尽くし、自らが生き延びようとした者はいなかった。
2「宇宙の星々の人間の姿」と「肌の色」
3 情報提供者の世界の音楽と音の体に対する効果
1 小惑星の衝突と文明の崩壊
政府の指導者は誰もが種族の存続に全力を尽くし、自らが生き延びようとした者はいなかった。
(1)接近する小惑星
私たちが地球に移住してまたたくまに3万年が過ぎていきました。移住は大成功でした。地球への移住、文化・社会の形成についても黄色人種との協力でなにもかもがほぼ計画通りうまくいきました。故郷の惑星の人々も全て他の惑星に移って行きました。
私たち宇宙関係の科学者や専門家の間では非常に心配なことが一つできていたのです。オーストラリア中央部にある天文台で巨大な小惑星が急速に近づいていることが発見されたからです。観測の結果この小惑星の軌道は地球の軌道と近い距離で交差するか地球に衝突する恐れがかなり強いことが観測されました。
7ヶ月後、この小惑星は肉眼でも赤く光る小さな点として観測できるようになってきました。詳しい観測の結果、小惑星との衝突はほぼ避けられないことがわかって来たのでした。私たちは黄色人種の指導者と連携して緊急に科学者等を招集して会議を積み重ねて短い間に結論を出しました。
今の科学技術では小惑星が大きすぎて軌道を変えることは不可能であること。地球へこのまま進むと太平洋の中央部付近から黒人種もしくは黄色人種の国付近に落下すると予測されました。どちらの国付近に落下しても両国とも壊滅的な被害を被ることがわかって来ました。(小惑星を移動できる科学技術はこの時から約130万年後の後期レムリア文明で確認されています。)
私たち両種族は、共に秘密裏に議員、長老等国の運営に関係する指導者、科学者、技術者、医療従事者、官僚等を招集し、会議を重ねました。そして両種族共ほぼ同じ結論を出しました。
○ 小惑星衝突後に必要とされる医師、技術者などを可能な限り飛行可能な宇宙船全てに乗せて地球から離脱させること。
○ 小惑星の直撃を受けた付近の住民の生存は非常に厳しいが、小惑星の落下地点は確実に予想できないこと。それは大気層に突入して分裂した場合にはどこに落下するかわからないこと。
○ 地球外に避難させた宇宙船は地球の軌道上にとどまり、小惑星衝突後出来るだけ早く戻って、文明を再構築すること。地球にとどまった人々が生存していれば救助活動をすること。(当時は現在の月はありませんでした。)
○ 両種族とも指揮のため最高指導者だけを宇宙船に搭乗させ、文明の再構築の指揮をさせること。議員、長老等の指導者は搭乗を辞退し、再建のための要員を重点に搭乗させること。でした。議員たちの反対意見は全くありませんでした。指導者たちは小惑星の大きさから直撃を受けた周辺では誰もほぼ助からないことがわかっていても国民の指導者としては衝突まで人心の安定に努めることとしたのです。この状況下では何が重要で、何を選択すべきか誰もよくわかっていたからです。国民には「小惑星衝突による被害は少ない」と伝えました。
私は小惑星が衝突するか、地球の近くを通過するとのことを国から知らされました。もし衝突した場合に備えたシェルターを活用するように伝えられましたがシェルター工事も行われていないので危機感は感じられません。
(2)小惑星衝突に備えての脱出準備
私たち指導者は地球への移住を最優先したため、長距離長期間航行が可能な宇宙船の建造技術などは後回しにしていました。そのため短期間短距離飛行の宇宙船しか持ち合わせていません。故郷の人々に救援を求めようとしても、すでに他の惑星に移住してしまっていて間に合いませんでした。宇宙船はせいぜい地球の付近を12週間(今の私たちの時間とは違います)飛行できるだけの能力しかありません。
小惑星が衝突するまでに飛行可能な宇宙船は、迅速に整備しても黒人種80機、黄色人種98機です(実際この機数が脱出に使われました)。この機数が最大限飛行可能な機数です。アフリカには宇宙船は1機もありませんでした。
宇宙船は衝突の2時間前に離陸して飛行時間を最大限に伸ばし、その後地球に着陸することにしました。こうして全ての準備を整え、小惑星衝突の2時間前に全機が同時に離陸することにしたのです。離陸はオーストラリア中部時間で正午です。
私たち観測班は動揺しました。小惑星は突然急速な加速を起こし、午前11時には地球の間近に迫ってしまったのです。小惑星が地球に衝突する予想時間を午後2時ころと割り出していたのですが正午ごろには衝突する恐れが出てきたのです。
私たち科学者は衝突時間の計算を誤ったのです。小惑星の影響により地軸の傾斜は予想していましたが、地軸震動による影響の計算が抜け落ちていたのです。地軸振動のため計算よりかなり速く小惑星は地球に接近することになり、脱出の余裕はほとんどなくなってしまったのでした。いいえ考えてみれば正確な計算の知識も技術を持ち合わせていなかったのです。重力が宇宙の外部圧力で生じているということを忘れてしまっていたのです。
(3)小惑星の衝突
小惑星の急速な接近のために宇宙空港に待機していた宇宙船の私たちパイロットに「小惑星が離陸予定時間前に衝突する恐れがあり、直ちに離陸せよ」との指示が突然下されました。
私の宇宙船は直ちに離陸を開始しました。突然の離陸命令のために178機全ての宇宙船は同時に離陸できませんでした。離陸のため機器の確認中の宇宙船もあったために約30分の時間差で離陸が行われました。
脱出経路は小惑星の影響を避けて地球の大気圏と重力圏から安全に脱出するにはそれぞれの空港から上昇し、小惑星とは反対側の地球の裏側に一旦ワープし、そこから出来るだけ小惑星の影響がない空間に飛行することとしていました。しかしその時すでに時間はあまり残されていませんでした。
小惑星は地球の重力中心付近に向かって一直線に突進してきました。地球の重力との相互作用が強まってくると突然地軸が振動を起こしたのです。その影響でさらに小惑星は加速し、予想外の速度で地球に進入してきたのです。
最初に飛び上がった私の操縦する宇宙船のパネルには全ての宇宙船の現在が表示されています。私の宇宙船はワープして地球の反対側の大気圏外を飛行しています。しかし多くの宇宙船がワープする前に小惑星は大気圏の上層部に到達してしまったのです。そのため大気に短時間のうちに大きな流れが生じていきました。多くの宇宙船は十分な速度を出すことが出来ずに大気の流れに翻弄される結果となってしまったのです。わずかな時間をおいて小惑星は大気圏に突入し、爆発し、大きく3つに分裂、無数の小さな隕石が雨あられのごとく降って来ました。
宇宙船の多くは、隕石の大気圏突入による空気の逆流に引きずられたり、隕石の破片の衝突により飛行中に破壊または墜落していきました。安全な宇宙空間に到達したとき、宇宙船内のパネルで確認できたのは私たち黒人種の3機と黄色人種の4機の併せて7機だけでした。
(4)小惑星の衝突地点と災害状況
私は知性でありスピリット 3つに分裂した小惑星は最も小さい隕石でも直径数キロメートルの巨大なものでした。それは現在のアフリカ北東部に落下し、紅海が形成されました。最大の隕石はガラパゴス諸島付近、中間の隕石は現在のチモール海付近に落下しました。最大の隕石と中程度の隕石は地球の地殻を完全に粉砕し、貫きました。
私たちは宇宙船から地球の状態を観測していました。小惑星が衝突した地域は私たちが考えていたこととははるかに違っていました。信じがたいほどの大爆発が起こり、地殻のみならずその内部までもが振動し、その振動に引きずられるように地球の至る所で大規模な火山噴火が瞬く間に発生していきました。多くの地域で瞬時に山が形成されては大陸と共に海底に沈み、または海中から隆起してきました。衝突の衝撃で地軸が震動しながら変わっていきました。衝突地点から遠く離れた場所の人達は衝突で舞い上がった塵のため太陽は赤黒く見えたことでしょう。太陽が水平線に向かって落ちていっては上昇するようにも見えたことでしょう。
いたるところで300m以上の大津波や大小の津波が発生して陸地を次々に飲み込んでいくのが粉塵の中からかすかに見えてきました。黄色人種が住んでいたところの多くの陸地の上を津波が通り過ぎていきました。とてもつらくて見ていられませんでした。まもなくして太平洋にとても大きな島が出来つつあるのを観測しました。
私は知性でありスピリット 小惑星の衝突の影響でオーストラリアからタスマニアが切り離され、現在の南極の大部分が当時沈み、その後長い時間がたって少しずつ隆起してきました。そして長い年月ののちに南極は現在の状況となっていきました。南極とオーストラリアの間の巨大な深い海底峡谷はその時に形成されたのです。そのため現在オーストラリアと南極大陸の間には広大な海が広がっています。
大平洋に落下した小惑星の一部はとても巨大であったので、地殻を深く、大きく粉砕したことから、深い場所で発生した大量のガス塊がその上部を押し上げて陸地を形成して行きました。この大量のガス塊は火山の火砕流で発生する大量のガスに似ています。太平洋上に現れたこの大陸は後にレムリア、さらに時間が経過してムー大陸と呼ばれることになり多くの宇宙文明と係わっていきますが、最後には地殻変動により太平洋に沈んでいくことになるのです。太平洋の島々に生活している多くの民族はムー文明の末裔ですがレムリア人の他に多くの星系から移り住んだ人々も含まれています。
隕石により舞い上がった塵と火山により発生した灰は地球上空を濃密に覆い昼間でも夜のようになり地域によっては著しく温度が低下していきました。さらに火山の噴火などで生じた水蒸気は想像も出来ないほどの豪雨をもたらし、かつてなかった大洪水を引き起こし、地球外の人々が作った多くの文明も洗い流してしまったのです。そして地球は私たちが故郷でかつて大規模核戦争を起こした時のような状況に変貌していきました。
(4)文明の消滅~残された人たち
宇宙船から見える惨状は目を覆いたくなるものでした。その状況は拡大望遠鏡によりひとり一人の状況さえ手に取るようにわかりました。私たちはできるだけ多くの状況を記録していきました。
オーストラリアでは無数の火山噴火や地殻変動、津波、有毒ガスの大量噴出によって一瞬に100万人以上もの黒人種が死亡したようです。衝突前に準備していたシェルターなど全く役に立ちませんでした。豊かな森も広大な内海と入江も一瞬で消滅しました。
小惑星の衝突から一日が過ぎていきました。濃密なガスと塵の中でそれでもオーストラリアには数万人が生き残っているのが確認されましたが、オーストラリアは外界から完全に遮断され、また、救援の望みもなく、けが人の治療も出来ず、さらに気温の低下や食料の不足などで次第に多くの人々が死んでいきました。
高次元知性体 1年ほどして大惨事が収まったときには広大なオーストラリア全体での生存者はわずかに180人ほどとなっています。脱出した宇宙船の人達は一人も生存できませんでした。
私たち脱出できた7機の宇宙船は宇宙空間に留まりました。最大飛行可能な12週間がまもなくやってきます。しかし地表の嵐は予想に反して収まる傾向を示しませんでした。安全に宇宙船が大気圏に進入して飛行できる状態ではなかったのです。火山などの熱の温度差により毎秒100m以上の暴風が所々で吹き荒れていたからです。
地表はほとんどの地域の視界が効かず着陸はどこも困難でした。そのため、かろうじて視界の効くヨーロッパ付近(現在のグリーランド)に向けて燃料が底をつきかけていた私たちの7機の宇宙船は危険を承知で着陸を開始したのです。予想通り暴風雨や磁場の乱れなどにより宇宙船の飛行が安定せず、コントロールが十分できない中での強行着陸を試みたのです。
高次元知性体 地上に向かった6機は地上にたたきつけられるように墜落していきました。着陸に成功した黄色人種の乗った1機の宇宙船も激突するように着陸したため大きな損傷を受けて再び飛行することが出来なくなってしまいました。
私たち黄色人種の乗った宇宙船は一緒に脱出した6機の宇宙船とともに大気圏に進入してまもなく大気の毎秒100メートルにも及ぶ激しい乱流に巻き込まれてしまいました。私の操縦する宇宙船も陰極線プラズマフィールドが安定せず、部分的に剥がれ落ち、そのため揚力を失い激しい上下動を起こしながら地上に向かっていきました。他の宇宙船も同じような状態だったでしょう。他の宇宙船からの緊迫した通信が重なるように届いていました。いくつかの宇宙船の信号がやがて途絶え、バラバラの状態で着陸を強行せざるを得ませんでした。心強かったことは乗員の誰もがこの状況を理解し、落ち着いていたことでした。パネルに写る地上は大きな地殻変動により斜面が多く、わずかに残された平地に向かって着陸を開始したのです。しかし、地上が近づいたころ突然落下するようにして宇宙船は降下し、コントロールできないままに激突するように着陸してしまいました。他の宇宙船との連絡はとれなくなっていました。
負傷者は比較的少なかったため私たち医師は、負傷者の治療と看護に努めていきました。搭乗者は95人のさまざまな分野の専門家で構成されていました。食料など生命維持に必要な物はほぼ十分にありましたが、外は強風と吹雪で荒れ狂い、断続的に強い地震が発生し、いつまで安全かわからない状況です。そのため、宇宙船をシェルターとして活用しながら生き延びることを模索しています。
高次元知性体 1ヶ月後再び襲った大地震はこの唯一残った宇宙船をも地中に引きずり込んでいきました。そして宇宙船で緊急避難した全員が命を失ってしまったのでした。宇宙船で脱出した人々は指導者の願いが叶えられずに誰も生き残ることが出来ませんでした。そのため文明を立て直すことはできませんでした。指導者たち全てが自分だけは助かろうという気持ちを捨てて種族の生存に全力を尽くしたのです。これはあなた方が最も学ばなければならない一つでもあるのです。
私は知性でありスピリット 小惑星が衝突した結果、彼らの建物や土地など全てのものは地中深くに引きずり込まれ、痕跡も残さず地球上から姿を消してしまいました。オーストラリアやインド東部から中国南部地方にかけて栄えていた彼らの素晴らしい文明も伝説として記憶される以外に一切残りませんでした。しかし、わずかの生き残りはいたのです。これからお話することはこの大災害後のアボリジニのことです。
高次元知性体 オーストラリアに生き残った黒人種はおおよそ180人でした。彼らは外界から完全に隔離され、苦難の道を歩んでいきました。幸いにもわずかの植物と動物は生き残りました。気候の寒冷化もやがて収まり、少しずつ気候も暖かくなっていきましたが小惑星衝突前の気候には戻りませんでした。それはオーストラリアの位置が赤道付近から現在の位置に移動してしまったことにも原因しています。やがてオーストラリアは自然の摂理が機能して次第に緑に覆われていきました。生き残った動物や昆虫も増えていきました。私たちはここでも動植物の再生に力を貸しました。科学技術の再生には力を貸しませんでした。なぜなら彼らは科学技術を発展させる文明より、自然の中で暮らす文明を選んだからです。
私は知性でありスピリット 小惑星の衝突後、オーストラリアの火山は地下深くから強い放射性物質を含んだ岩石や塵やガスを大量に吹き上げました。これが地表に降り積もり、アボリジニは強い放射線に長い間さらされることになりました。この強い放射線は有害で生命も脅かしていきましたが、放射線の影響で死亡するよりも子供の誕生が多かったために全滅することはなく、かえって遺伝子の中に放射線に対する耐性が現れ始めました。その表れはまず肌の色の変化として現れてきました。今まで光沢のある黒い皮膚が比較的明るい色に変化していったのです。やがてその肌の色は黄色人種に近い色にと変わっていきました。それに伴い、遺伝子のコード化により体の内部機能も環境に合うように変化していきました。(この遺伝子のコード化についてはすでにサナート・クラマから伝達されているので精神世界と物質世界の中で記しておきました。)
私たちは小惑星の衝突後、文明の全てが吹き飛んでしまったのです。文化も科学技術も。すべてがコンピューター中心の社会だったので文化を維持しようとしても記録さえ失われてどうすることも出来ませんでした。少し時間が経過し、私たちはこのように変わってしまった環境、そして何もなくなってしまった世界でどのように生き抜くかを考えました。そして決めました。基本に戻ることを。
自然と一つになって生きることにしたのです。するとコンピューターも科学的な機械も必要なくなりました。紙に記録することも必要なくなりました。基本に戻ることによって世界の過去も未来もどこの場所でも、必要があれば誰とでもコンタクトできる力が表面に出てきたからです。そのような能力は人間誰でも持っている能力ですが、その力を獲得できるか否かは子供の時の育て方がとても大切だと気付いたのです。だから科学技術はもはや必要ではなくなりました。いつでも生きていくために必要な知識は得ることが出来るのですからことさら記録を残すことなど全く必要のないことがわかったのです。
私たちは自然と生きることが大好きです。ここには生きるためのすべてがありました。肉体とカー・ボデイが力を合わせれば別な文明を構築できることでしょう。ここには太陽の光があり、空気があり、水があります。そして精霊がいます。それだけで十分でした。自然の一部になれば自然がすべてを与えてくれるからです。そういう考えを基本としました。
私たちは地上に生えている植物の種と野菜や実をとても大切に扱いました。種をまく人が私たちの体組織を種にコード化し、それを育てたのです。植物はそのコードを解釈し、成長し、実を付けました。その葉や実を食べるとその成分が人間以外のコードを持つ細菌やウイルスが体内に侵入したときには排除するように働いたのです。植物はコード化された情報に基づいて人間の組織を常に正常に保つ成分を作り出したのです。だから薬はいらなかったのです。ただ野菜を長時間加熱したりするとコード化によって作られた成分が変質したりなくなったりしてしまうので、出来るだけ生で食べたり、短時間の過熱加工にとどめました。
このやり方は簡単でした。私たちは種をまくときに、種を口の中に含んで人間の情報を種に与えました。次に種をまく大地に立って1分ほど掌に握って、「強い愛情をこめて今からここに撒きますので立派に育ってください。私たちを守ってください。」と言葉をかけました。種は言葉を理解します。次に種を掌に載せて息を柔らかく吹きかけます。すると種は息の温かさと口の中の湿り気で直ちに発芽の準備を始めました。
なぜコード化されるのかについてお話します。唾液の中の水分のいくつかは体内において細胞の中の水(H20)として存在していました。その水分は人間の一部であり生きているのです。あなたの情報をすべて持っているのです。あなたの情報はこの水分を通じて種に移されます。種はこの情報をもとに成長していきます。種は生命体であり、人間とDNAの基本構造は変わらないのです。この種は私たちを守るために全生命力を傾注し、成長します。雑草は少し残してきれいに取って愛情を注ぎます。雑草を全て取ってしまったり、全く取らずに雑草に埋もれさせてしまった場合には植物はストレスを負い、本来の成長が出来ないのです。すべてに役目があるのです。
私たちはハーブと花をとても愛し、大切に扱いました。ハーブは特別な植物です。これ等の植物は特定の幾何学的な創造記号パターンを持っています。もちろんすべての植物はこの記号パターンを持っているのですが、私たちは病気の予防や治療にハーブと花をよく用いました。ハーブや花が体内に入るとこの記号パターンは自分と同じ記号パターンを持つ細胞を全て探し出します。そしてこの記号パターンは病気として変異してしまった細胞を完全な形に修復していきます。DNAの破損修復のようなものです。ハーブや花によっても、肉体の各組織によっても記号パターンは異なるのでハーブや花は使い分けました。
植物は正直です。人間の愛を理解し、それに全力で応えようとします。宇宙にあまねく存在する命と言葉を交わして愛にどのように応えたらいいのか必死に探し求めます。そのような純真な植物と一緒に生きることが出来ることを喜びと感じています。そしてそのような世界に生きることが出来る幸せを大切にしています。
植物が成長する過程で私たちは必ず一度は手を触れて感謝したのです。実を結ぶ木々には口づけをして愛を与えました。そうすることによって木々はその愛を愛で返してきました。とても良い実をつけてくれたのです。とても良い実と言いましたが多分あなたは渋い、酸っぱい、甘くない実もある、と感じるかもしれません。しかしその実は木々が愛を返そうとして必死に私たちの体に良い成分を作り出したからなのです。私たちはその植物の作り出した実を感謝していただいたのです。だから皆とても健康で幸せな暮らしができたのです。
(このコード化と中性水素の情報については、「宇宙のお話スピチュアルな世界の中のDNAの説明の中に少し詳しく掲載しておきました。そして「音場の共鳴の基本原理」の一つは「3 情報提供者の世界の音楽と音の体に対する効果」の中に少し書いておきました。
今日販売されている種は多くが強い農薬でコーティングされているので口に種を含むことはできません。皆さんがどうすればよいか考えてください。)
私たちは歌や踊り、絵画、記号、植物の意識に語り掛けるなど自然と一体になって文明を継続していきました。病気は健康を維持しようとする自然の法則から逸脱した結果生まれることをわかっていたので自然が与えてくれた花など植物の出す成分や音も利用するなどして自然と繋がっている生き方を選んだのです。私たちの心臓の鼓動は私たちの周りの植物や動物、小鳥や虫たちともつながり、お互いに助け合って生きているのです。私たちは宇宙の一部、しかし宇宙のすべてを包括しているのです。私たちのこれから進む道は宇宙の海に身をゆだねること。そうすれば宇宙の知性はいつまでも私たちを見捨てることなく導いてくれる。そう信じたのです。
私たちは科学技術の世界を長い間歩いてきたがこれからは本来あるべき元の姿に立ち返ろうと考え歩んでいます。そしていつの日か機会が訪れたときは自然と一つになった形で私たちの子孫が宇宙に再び出ていくことを願っています。遠い昔、宇宙に出ていけるようになったことで私たちは何度となく訪れた絶滅の危機を乗り越えられたのだから。だからとても大切なことは言葉で子々孫々魂に焼き付かせていくことにしたのです。
時が進むにつれて私たちは多くの部族に分かれ、共同体ともいえる集まりが生まれました。その中でとても困難な問題も生まれました。リーダーとそれを助ける人たちが部族全員をどのように導いていったかです。リーダーたちの行動が部族ひとり一人にどのような影響を与えたかです。共同体の中の多くの人達がうまくいき、幸せを享受出来た部族はとても幸せでした。でも残念なことにここにも「闇の勢力」が働き掛けてきました。その結果、部族によってはとてもすさまじい家庭内暴力や強姦も発生し、母親は思春期を迎えた娘を一人にして仕事に行くことも出来ませんでした。この問題は白人が入植してもしばらくの間も続いていきました。当時は白人の入植が悲劇と思っていましたが、強姦や暴力が結果的には絶たれることになったのです。ですから、オーストラリアに白人が入植したことが全て悲劇だとは私たちは思っていません。心ある方々にはとても助けられ今日に至っているのです。
私は歴史を振り返って感じたことがあります。基本に戻ることを選んで自然とともに歩んだころは素晴らしい能力を授かり、宇宙のあらゆる命と繋がってとても素晴らしい生き方が出来たのです。しかしいつの間にか女性を男性の下に置き始めたころからその能力は少しずつ消えていってしまいました。
私は知性でありスピリット 彼らの住むオーストラリアは外の世界から海によって完全に隔離され、外界との情報交換は不可能でした。そのため環境も食生活も変わりました。その後多くの時間が過ぎて彼らの中に多くの部族が誕生していきましたが、彼らは知識を伝えるにあたって、文字を書くという方式ではなく、口伝により代々彼らの知識を子孫に伝えていく方法を選択したのです。口伝で知識を伝えるという文化はヨーロッパの人々がこの大陸に移住するまで固く守りとおされました。彼らの文明が消滅して132万年という長い年月途切れることなく子々孫々伝えられたのでした。立派だというほかありません。
当時の中国大陸南部付近に生き残ったほんの一握りの黄色人種たちは食料としての米を引き継いでいきました。そして非常に長い時間をかけて今のビルマや中国文明の一員ともなっていきましたが、ここには多くの他の文明も介在していきました。
アフリカ中央部の混血人種はオーストラリアなどの地域ほど、小惑星の衝突による地殻変動などからの壊滅的な被害は避けられました。しかし、気候の変動からは逃げられませんでした。オーストラリアや東南アジアの人々同様長い間苦しんでいきました。
何十万年も過ぎてアフリカの彼らはその後発生したアトランティス文明や二ビル星の人達が創造した人種とも遺伝的に交わり、他の星の生命体同士の争いで使用された洪水兵器などに悩まされながら、さらにムー文明がアトランティス大陸に放った遊星爆弾による大津波にも耐え、さらに「ノアの大洪水※」という災害も生き抜いて現在に至っているのです。
※ノアの箱舟は実在したと伝えられました。天体の地球接近による天変地異により大洪水が発生することが予想されたため当時地球で金の採掘を行っていたアヌンナキは本国の指示により全員が月に避難しています。地球で創造した全人類の処分命令を出して。しかし当時のアヌンナキの地球の最高責任者は本国(二ビル星)の指示に従わずひそかに彼らの保護と文化や自然の生態を保存しようと考えたのでした。そして創造した地球人類とアヌンナキの混血の「ノア」に箱舟を作らせ(彼一人で作ったのではありません)、その中に可能な限りの生物の遺伝子等を収めさせました。この「ノアの箱舟」は低深度潜行が可能な潜水艦であって、水先案内人(航海士)はアヌンナキが行った。その水先案内人は最高責任者から信頼されていた部下であったとのことです。そして水が引き始めたのでこの箱舟は双子山と呼ばれていた一つ、アララト山に接岸した。そこはアヌンナキの宇宙空港(ここが双子山のもう一つの山だった場所)の目と鼻の先であった。とのことでした。なお生物の遺伝情報の保存は「ノア」の箱舟だけではなかったとも伝えられた。
2
「宇宙の星々の人間の姿」と「肌の色」
私は知性でありスピリット:あなたが私にこのことを尋ねても、説明することはとても困難です。なぜならあなた方の五感は本当に狭い周波数帯でしか反応できないからです。たしかに黄色人種の色や黒色、白色の人間を区別することは誰でも出来ます。しかしあなた方が知覚することが出来る現実の中でさえ1パーセント位しか五感は見ていないのです。反応していないのです。それはあなた方の意識が固定してしまっているからなのです。そのようなわけであなた方の脳の関心事の外にある、見えない、聞こえないものをあなた方に説明してもあなた方は理解することはできません。現実の中でさえこのような状況ですから、現実の外側、時間と空間の外側や希薄な世界に存在するとても多くの世界の人間をどう説明したらいいでしょうか。生命の持つ周波数帯によっては同じ人間でも見え方が違うということもあるのです。それ以上にあなた方は物質の眼鏡で地球を訪れている光の世界の生命体の色や姿形を見ようとしてもほぼ無理とお答えするほかありません。
例えば私があなたを見る時に、あなたはカーという光のからだとして目に映ります。その光の皮膚下に肉体が、カーの外側にオーラという衣服が見えます。カーやオーラの色も形も大きさもあなたの感情や本質によってとても変化します。衣服を着替えるように。
肉体を持たないが形のある人間もいます。きらめく光の集合体のような人間もいます。しかし波動が合えばそれはれっきとした人間の形に見えます。ただあなたの五感で感じ取れる3次元の世界に生きる人間の形について限定すれば、人間のほとんどは頭があり手足があるということです。ほとんどと言ったのは例外があるからです。イルカは人間です。植物の形いいえ植物として生きている人間もいるのです。
あなた方がアセンションし、宇宙の真実を理解できる心が出来上がればやがて彼らを見、会話をすることが出来るようになるでしょう。ここではっきり言えば、創造主の創造した人類とは「魂なのです」。魂は時には人間に宿り、学習し、進化して行くのです。そして魂はその経験を自分の世界に持ち帰り、創造主の描いた創造という青写真を実現すべく人類の世界を形作って行っているのです。
3 音楽は体にどのように影響するのでしょうか
私は知性でありスピリット:アボリジニの人々が音楽と真剣に向き合い文明構築の助けとしていきました。彼らの音楽にはすべて意味が込められていました。医療設備も失われてしまった世界で自分たちの体の健康を保つために音楽を積極的に利用していきました。そこには音という振動が人体へどのように影響をするのか知っていたからです。ここではその基本原理の説明というとても大切なお話となります。
プレアデス:アボリジニが隕石の衝突後が生きるためのすべてを宇宙創造の基本に戻ろうとしたことをお話しました。基本とは何でしょう。一つではありません。自然の恵みを活かすと考えられる全てです。そのようにお話しても難しくて理解が困難でしょうから一つ今あなた方の世界に導入準備が進められている夢の万能病気治療器「メドベッド」の機能を交えながらお話しましょう。メドベッドは大きく分けて2つの大きな機能を持っています。
一つの機能はあなた方のコピー機を発展させた機能です。「私たちはあなた方のそう、例えば歴史ある素晴らしいピアノを少しお借りすればそれを分解して性能を調べることなく、原子配列まで全く同じものをすぐに作ることが出来ます。長い間多くの方々に演奏され少し癖の出てしまったピアノでさえその癖までそっくりに作ることが出来ます。どうして作れるのでしょうか。ピアノの全ての原子配列を読み込んで、原子間への原子差し込み技術といったもので作るのです。宇宙船であれば1機原型を作れば後はコピー機で何機でもとても速く作ることが出来ます。ここでは「メドベッド」の説明でしたので本来の話に戻ります。今の説明でお判りのことと思いますが治療を受ける者の正しい「遺伝子」を読み込んで、病変を起こさせている部分を正しい遺伝子に置き換えていきます。そのため脳挫傷であろうが骨折であろうが精神障害ですら元通りに直すことが出来ます。但し記憶部分が損傷して時間が経過しすぎた場合には記憶を元に戻すことは出来ません。間違った遺伝子治療などにおいて細胞内に動物園のように多くの異なる遺伝子が挿入されてしまった方々を治療することは簡単ではありません。それはどの遺伝子をコピーしておき替えたらいいのかわからないからです。
もう一つの機能は周波数整合器のようなものです。その中で共鳴という現象はとても大切です。わかりやすくその機能の中の大切な部分をお話しましょう。
あなたの世界には、ベートーヴェンやバッハなどの作曲家が作曲したとても素晴らしい作品が多くあります。特に「エリーゼのために」など心をいやす曲も多くあることを私たちは知っています。これ等の曲は作曲者がとてもち密に計算して作曲しています。また、ジャズなど歴史が作り出した曲もたくさん知っています。しかし、ただただ騒音をまき散らし、脳や体にとてもダメージを与えている私たちには到底我慢できない音楽も今たくさん地球には存在してもいます。
私たちの曲もあなた方の世界の曲と大差ありませんが、音符一つ一つが聞く人の心や体にとても良い効果が得られるようにやはり作曲者はち密に計算して作っています。特にダンス音楽などはあなた方のワルツなどの曲よりも少しテンポが速く、そのようなテンポで私たちはよく踊ります。
はるか昔地球の人間の体に宿った高次の魂や天使は人々を指導しながらとても多くの楽器や音楽を教えてきました。音楽のすべてに感情をこめて作りました。私たちの作った音楽のいくつかはすでにあなた方の世界で奏でられていますが、ち密に計算ばかりしていると曲の中に感情を載せるのはどうしても苦手になってしまいます。
しばらく前にオーストラリアに在住のある作曲者の波動を受信したとき、感情がコード化されたピアノ曲がいくつもあるのを見つけました。彼女は知らず知らずに作曲したのでしょうがそのほとんどにハーモニー(倍音)が組みこまれていました。この曲の一つをあなたに紹介しましょう。シンプルな曲です。これからピアノを習われる子供たちにはとても良い練習曲にもなるでしょう。
いつの日かあなた方の子供たちが私たちの星に来たらどうぞピアノを弾いてください。ピアノは地球だけにある楽器ではありません。多くの星々に存在しています。そのことはあなた方の星の少しの人はすでに知っています。奏でてもいます。あなたもその仲間入りをしてピアノを弾いてみて下さい。私たちは手をたたいてあなたを歓迎するでしょう。一つ付け加えればこの曲をダンパー・ペダルを踏んで全ての弦が自由に振動するようにして弾いてみて下さい。そうすることでこの曲はサイズの異なるクリスタルボールを一斉に演奏したような音場を作り出していきます。但しクリスタルボールのように長い時間一定の音場を作り出すことは出来ませんが大小の異なるクルスタルボールの音場を同時に作り出すということに特徴があります。その中のどれかの音場が「チャクラの太陽神経叢につながるラーの音」と共鳴してあなたの「基音」を揺り動かすことでしょう。この曲を弾くと濁りも聞こえますが、澄み渡った別な音も聞こえると思います。ダンバー・ペダルを踏むタイミングと曲の速さをコントロール出来ればこの曲はとても多く変化します。原曲より少しゆっくりしたテンポで指1本1本に幸せの意識を乗せて大切に引くことをお勧めします。
この曲を皆さんが奏でてくれることを彼女のスピリットは大いに楽しみにしているそうです。彼女の気持ちに感謝して奏でてほしいと願っています。彼女はあなた方と同じ日本人の作曲家ですが魂の別の使命のために今はオーストラリアに住んでいます。(私はこの微妙な音場は電子ピアノやバイオリンなどの弦楽器では発生させることは出来ないと聞かされている)。
ここでなぜダンパー・ペダルを踏むことを薦めたかを説明しましょう。その前に一つ追加しておきましょう。ダンバー・ペダルを踏むタイミングをコントロールすることなんてとてもできないと思う方は最初から踏んで曲を弾いてみてください。それでいいのです。
あなた方の声の音や体の感情体には様々な世界に入る鍵が含まれています。意識の中に湧き上がるあらゆる感情は一つ或いは二つ以上の振動パターンで構成されています。そのパターンが合わない悲しい感情などが入って来たときにそれを押し殺したり抵抗すれば、それは体中にとぐろを巻くかのようにいつまでもとどまりいつの日にか表面に出てきます。悲しいときは声を上げて思いっきり泣きなさい。うれしい時は声を上げて喜びなさい。
あなた方の科学者は最近、音が精神的・肉体的な全ての病気治療に役立つであろうと大いに研究されてきていますが、確固たる理論がわからずバラバラな状態です。注意すべきは一つの音、一つの方法が全ての病気に対応することは出来ないということです。病状によって、人によって音場の使い分けをすることです。人体や病気全てに個別の音のパターンがあるのです。臓器ばかりではなく血の流れに至るまで周波数があるのですがそれを統合する周波数もあるのです。その人体が持つ基本の音場こそあなた等各個人個人が持つ「基音」なのです。それを研究すれば「音の療法」という新しい医療分野が出来、大いに役立っていくでしょう。
体内の細胞を構成する原子・分子、臓器もエネルギーの共鳴場があります。あなたという人体には幾重にもかさなりあった共鳴基盤がそのため存在しています。植物にだってあるのです。あなたの精神と肉体をバランスよく保つためにはそれぞれの細胞や臓器から発せられる振動場にあなた自身が調和(共鳴)していることが必要なのです。ハーモニー(倍音)が奏でる音はこの調和の源と言ってもよいでしょう。ダンパー・ペダルを踏むとピアノの弦の振動は1オクターブ上の弦の振動を誘発します。それはさらにその上の弦の振動も誘発していきます。そこに高調波が含まれるともっと多くの振動を誘発していきます。音は一つの音源(1本の弦)から遠くに広がっていき、やがて消えてしまいます。もう一つの音源があるとそれも音源から遠ざかるように広がっていき、やはり消えてしまいます。2つまたはそれ以上の音源(弦)の音が途中で重なるとそこには新たな波が干渉模様のように発生します。この波は遠くに広がって消えるのではなく波が寄せては返すようにそこに留まります。そのためハーモニーが奏でる音楽は「第3の波」としてあなたの体に共鳴場を作りながら留まることになるのです。そしてこの共鳴場は体と心のバランスを整えていくのにとても重要な役割を担っているのです。特に乱舞する蜜蜂の羽音からは幾重にも幾重にも重なりあった多くの共鳴場が同時に作り出されます。この共鳴場の本質こそ「メドベッド」のもう一つの重要な原理なのです。
この共鳴場を作る楽器の代表的なものは「クリスタルボール」や音叉であると皆さんは思っていることでしょうがそれだけではないのです。そのためここでピアノを奏でる際にダンバーペダルを踏むことをお話に出したのです。全ての曲がクリスタルボールで表現出来るものではありません。しかし少なくともここで紹介した曲をピアノの弦からダンパーを外してピアノで奏でればいくつもの大きさのクリスタルボールで一斉に演奏した場合のような振動場を形成することが出来、たとえ「あなたの基音の周波数がわからなくても」その中のどれかの振動があなたの持つ「基音」と共鳴を起こすはずです。さあ彼女に感謝してピアノを奏でてみてください。
※ この曲を奏でるにあたってお話しておくことは、楽譜に縛られてはなりません。
あなたの意識と心と肉体にメロディが調和するように奏でなさい。精神的にも肉体的にも前向きに奏でなさい。全ての生命体に尊敬の心で奏でなさい。あなた方の世界には現在隠されている多くの音響治療器が存在しています。まもなくこれらの音響治療器は少しずつ世に出てくるでしょう。これ等の音響治療器の基本はここに書かれている原理そのものです。
この楽譜については彼女のスピリットが大きな道案内をしたということです。彼女はこの曲は公開しているが楽譜は公開していない。日本ではピアノ演奏や録音など一切していない。自室のピアノでしか弾いていないが自室では録音している。と言っていました。そしてこの楽譜はチャネリングが係わっていますので実際に彼女の部屋にある楽譜と同一かどうかはわたしにはわかりません。しかし信じることです。同一であると。
「as a mattea of fact」作曲者 河合奈保子さんについて後日談があります。忘れないように記載しておくことにしました。
2021年9月21日未明に私は妻を連れてアストラル界を旅したときのことです。ここでは農薬など一切使わない本当に自然の恵みから得られた材料のみで数人の小さなサークルがお菓子を作っていました。私たち夫婦はそのサークルの仲間に入れさせていただきました。
そこに数通の手紙が届けられその1通は妻に宛てたものでした。
白い封筒の封を開けてみるとそこにはA4位の薄い1枚の紙が丁寧に折られてはいっていました。上の方には日本語で短い内容が書かれており、中央付近にはとても美しい風景が色鉛筆用のもので繊細に描かれておりました。その風景はオーストラリアのどこかの湾の景色であることが一目でわかりました。なぜわかったかその詳細は省略します。その湾の景色はワイタハにつながる海の景色。銀の龍が守り、人魚が住むワイタハの海。海岸から見るその景色は湾と海と雲が織りなす風景画で中央付近が少しオレンジを帯び、光輝いていました。下には差出人の住所が横に英語で書かれ、日本語でフリガナがつけられておりました。住所はとてもすっきりとした英字で書かれ、番地までよく読めました。多分現在お住まいの住所なのでしょう。差出人は河合奈保子となっていましたが、河合だけがどうしてもぼやけてよく読めません。多分今は結婚されて別の名字になっているからのでしょうか。奈保子につけられていたフリガナは「なおこ」ではなく「なほこ」となっていました。
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